フェリー旅の終着点の門司港(東京九州フェリーが到着したのは『新門司港』だが勘違いから『門司港』にホテルをとったので)から始まった、はねいぬ1人旅の3日目の後半。
唐戸市場→亀山八幡宮→赤間神宮と歩き、海響館に続く。
旅程:3日目
ホテル(1泊目)
↓
ただただ下関をブラブラ
↓
ホテル宿泊(2泊目)
(プレミアホテル門司港:【公式】プレミアホテル門司港 | 公式サイトが一番お得!)
海響館の『イルカの見えるレストラン』で休憩
寺社仏閣を巡り、海辺の散歩を楽しみながら向かうのは、下関にある水族館『海響館』である。
大好きな『ゴリパラ見聞録』の目的地になったこともあるので、聖地巡礼がてら中に入ろうかなとも思ったけど、相方がいないのはさみしいので『イルカの見えるレストラン』様で、エレガントに休憩することにした。
正直なところ、事前にカフェを探していたら出てきたというのもあるのだが、レストランからイルカが見えるというのは、興味をそそられないわけがない。
しかも鳥羽水族館で愛おしいラッコのメイとキラに癒されてからは、水族館ファンになりつつある。
海響館のほぼ中と言えるところにある『イルカの見えるレストラン』様は、平日ということもあって席を選びたい放題だった。
選べるなら当然ながらイルカの水槽に面した席にするのは、自然な流れだった。
そして席に座るとあまりにもイルカに近くて、言葉を失い時間という概念がなくなった。
本当にイルカとの距離が近いのだ。

危うくソフトクリームが液体になるところで我に返ったが、イルカは窓際ギリギリを泳いでくれるので視線は自然とイルカに向かう。
しかも水族館と違って、座ってくつろぎながらイルカをボーっと見ていられるなんて、エレガント以外の言葉は適当ではないだろう。
最高の休憩時間をイルカとともにエレガントに過ごせた。
エレガントタイムはあっという間に過ぎていき、いい時間になってきたので門司港レトロに戻ろうかなとなり、イルカ達に感謝を伝えてレストランを出た。
門司港レトロに戻ってディナー『クラフトビアホール門司港』様
下関に渡ってきた船ルートで、門司港レトロに戻る。
巌流島に行くことを何度も考えたんだけど、巌流島滞在時間が40分くらいあるので、寒さの恐怖に負けて行くことを断念してしまった。
執筆中の今であっても、まだ少し未練がある。
だけど門司港レトロで焼きカレーを食べたかったし、クラフトビールも飲みたかったからいいのだ。
なによりも門司港レトロの夜は今晩しかないのだから、ディナーを精一杯味合わなければもったいないというものだ。
Google MAPで気になっていた『クラフトビアホール門司港』様に入店。
レトロモダンでシックなお店で、スタッフさんもとてもいい感じだった。
もちろん注文するものは決まっている、生クラフトビールと『元祖 白い焼きカレー』だ。
だけどビールのお供が必要な気がして、『カリーブルスト』も調子に乗って追加発注。
テーブルの上は2人前くらいの料理が並び、フードファイターのような画になってしまった(笑)

後から考えれば、ダブルカレーにダブルビールであった。
そんなことは着ビール直後、着カレー直後に、脳内から消し飛んだ。
それほどに美味しかった。
はねいぬの好みのクラフトビールは『ヴァイツェン』だけど、『ペールエール』ももちろん美味しかった。
そしてクラフトビールとダブルカレーの相性の良さは抜群で、ドイツで美味しいビールとカレーブルストを食べながら、焼きカレーまで注文できたような気持ちになった。
まるで日本ではないような気持ちになれるほどの美味しさに、大満足であった。
そしてお腹の満腹具合も大満足だった。
大満足してお店を出たがあまりにも満腹なので、ホテルに直帰せずに夜の門司港レトロ散歩をすることにした。
夜の門司港レトロ散歩
なんだか某怪獣・宇宙人の散歩番組のように、夜の門司港レトロ散歩開始である。
まずはディナーを満喫した『クラフトビアホール門司港』様の正面にある門司港駅の駅前広場を歩く。

レトロの名に恥じることなきレトロな駅は、夜もまた美レトロであった。
写真を撮って売っていた時代であれば、連写してすぐに登録していたくらい美しかった。
周りにあまり商業施設や繁華街がないこともまた、落ち着いたレトロ感を醸し出してくれ、タイムスリップしたかなとすら思えてしまう。
いや、少しほろ酔いだったからリアルに困惑したかもしれない。
門司港駅から100 mも歩けば、海岸にでる。
はねいぬを下関まで送ってくれた連絡船乗り場がある。
人の気配はほとんどないのに、シックなイルミネーションが美レトロを華やかにしてくれていた。
はねいぬがお世話になっているホテルもまた、門司港レトロのイルミネーションの一部としての役割をはたしていて、駅周辺すべてが協力して美レトロを創り出してくれているようだった。

あと関門海峡を挟んで見える下関の明かりもまた、穏やかでほどよいのでとても心地よく落ち着いた気持ちで散歩ができた。
東京や横浜のようなギラギラさがなくて、なんだか温かくてナチュラルで優しい感じなのだ。
門司港レトロ散歩の冷たい海風が、ほろ酔いの身体には最高だった。
おやすみなさい
良い気分のままお世話になっている『プレミアホテル門司港』に戻る。
階段に並んだ艶やかなひな人形が、今夜も優しく迎えてくれてほっこりした。

改めて画像を見ると、とてもビビッドな配色なのに深みと優しさがある。
穏やかで深みのある配色をさせたら、日本人は世界1位だろうな。
最高の気分で部屋に戻ると、窓から先ほど散歩した波止場が見えた。
なんとも良い部屋を準備してくれてありがたいかぎりだなと、このエレガントな窓ビューを心に刻んだ。
明日は久しぶりに相方と会えると思うと、なんだか高校生の時のようなワクワクが心の奥にあることを見つけ、一緒に見たいなと思った。
満足いくまで窓ビューを眺め、お風呂に入ったらあっという間に眠くなり、眠りに落ちた。