2025年最後で2026年最初の日本への帰省をした。
韓国の年末年始の祝日は、12月25日のクリスマスと、1月1日の元旦しかないので、残っていた2025年の有給全てを使って、年末年始の帰省を実行に移した。
帰省とは言っているが、その中身の3日間は伊勢志摩旅行に行っていたので、はねいぬの実家には2泊、相方の実家には5泊と言う感じである。
年末年始帰省の後編、年始編。
相方のご実家で新年会(1月1日)
はねいぬ達の帰省に合わせて、相方のご実家と義弟家族は、相方のご実家に集まってくれる。
そして、お酒を飲みながら新年の挨拶をして御節料理をつつき合い、寿司と刺身を食べるのが恒例となっている。
食事がひと段落すると、毎年百人一首が始まる。
理系を選んだ理由が、国語と古典が苦手だから(ウソ)だったので、百人一首は苦手なのだけど、義母と義弟の息子2人が大好きなので、勇んで参戦する。
大人たちはちょい酔い状態なので、なんだかんだでみんながテンション高くて盛り上がる。
はねいぬがきっと優勝だと思うのだけど、楽しいのだから結果などどうでもいいのだ。
2026年は百人一首のあとで、坊主めくりが開催された。
髪がないだけでハズレ扱いされる坊主に哀れみを感じつつ、姫を求めて盛り上がる老若男女はなかなかにおかしい。
それはそうだろう、「坊主!」と「姫!」が連呼されるのだから。
天皇もいるのに「天皇!」とはならないのが、今さらながらに楽しい。
髪の毛があってよかったと、久しぶりに思った。
懐かしのゲームのあとは、NITENDO SWITCHの登場である。
義弟の息子たちにマリオカートを強要される。
はねいぬに渡されたコントローラは、まさかの十字キー(死語?)がほぼ効かないもので、超アンダーステアである。
どんなに訴えてもお子様たちには受け入れてもらえず、超アンダーステアでレースでもバトルでもボロボロにされる。
大人のチカラを発揮して、韓国で猛練習してやろうかと思ったが、それがまた楽しい。
ゲームを終えて家に帰っていく義弟の家族を見送ると、ご実家は静まり返り残された家族は余韻に浸る。
義弟の子供たちは、何度も振り返って手を振ってくれるのがとてもかわいらしく、その恁麼加わるから、なかなかに寂しいのだ。
ファミマの靴下探して夜散歩の元旦(1月1日夜)
少し食べ過ぎてしまったので、ファミマの福袋でもらえる金券(?)を使って温かい靴下を探しに行こうと相方に誘われ、久々の夜の散歩を楽しんだ。
元旦の夜は静かさが増し、少し暗く感じる。
怖さもあるが、冷ための空気が心地よかった。
ファミマを5店回って、ついに相方がお目当ての靴下を探し当てた。
はねいぬは各ファミマで、ガンダムのイタジャガとビックリマンチョコを大人買いして、とんだ出費を払ってしまったが、これも日本でしか買えないのだから仕方がないのだ。
相方と歩いて帰宅。
はねいぬ達夫婦は、一緒にダラダラ歩くことが結構好きだ。
相方に週に1回30分くらいは、散歩しながら話したいと言われ、それいいなと思って実践している。
実際に2人で歩くと退屈しないし、1人では見つけられないような気付きがいくつも見つかる。
そして、本音で話せるのでこれからのことや、仕事のこと、お金のことなども包み隠さず話す。
歩きながら決まることもたくさんある。
次の旅行先とか、帰省のタイミングとか、欲しい物とか。
帰宅して義母との会話を楽しんだら、畳の上に布団を敷いて、フスマを閉じて就寝する。
畳やフスマの香りは、おじいちゃんおばあちゃんの家に泊まった学生時代を思い出させてくれ、懐かしさが込み上げてきた。
友達宅で昼から夜まで飲み続けた(1月2日)
いよいよ翌日が韓国への出稼ぎに出発する日となる1月2日は、前の会社からの親友たちと会う。
まあ、会うというか一緒に飲んだくれるのだけど。
親友たちではあるが、はねいぬ達より少し先輩の内縁関係のカップルで、はねいぬ達のキューピッドとも言えなくはなく、4人ともに本当に仲が良いのだ。
男同士でF1観戦にマレーシア、ハンガリー、メキシコに旅行に行ったし、女同士でニュージーランド、山口、和歌山、鹿児島に旅行したりしてきた。
熊本にも2人で遊びに来てくれたし、きっと韓国にも来てくれるだろう。
そんな親友たちとの食事は昼に始まり夜まで続く。
帰省のタイミングでの食事は、全員がお気に入りのドイツ料理レストランですることが恒例なのだけど、年末年始はさすがに営業してなくて、今回は2人の家にお邪魔したのだ。
それなのに、お気に入りのドイツ料理レストランの前菜やソーセージを買っていてくれて、ドイツビールまで準備していてくれた。
テンション爆上がりで、韓国ではなかなか味わえないドイツを満喫した。
食事がひと段落した後は、はねいぬが飲みたかった霧島ゴールドを飲む。
霧島酒造の工場で購入して、なかなか開ける機会がなかったのだけど、この日こそが最良だと判断したのだ。
久しぶりの本格芋焼酎は、やはり美味しかった。
お酒を飲みながら話すことは、なんてことはない話なのだけど、親友がリタイア後に本気で農業をやりたいと珍しく熱心に語り、借りている農園でとれた野菜たちを見せてくれた。
しかもどうやって畑をキープするのか、水はどうするのか、などなどいろいろと考えていることを教えてくれた。
はねいぬのド田舎の実家が役に立つかもしれないときが来たのかもしれないから、次の帰省で両親に相談してみようと思った。
親友たちと農業をするのも悪くはないのかもしれないな。
5時間くらい飲んで食べて話し続けたが、飽きることなど全くなかった。
だけど外は雪が舞い始めたし、さすがに遅い時間の帰宅は相方のご実家に迷惑をかけるので、親友たちの家を後にした。
5時間が10分くらいのはやさで過ぎるほどに、楽しくて楽しくてあっという間だった。
多少雪に振られて、相方のご実家に帰宅。
雪の冷たさのおかげか酔いも少しさめ、相方のご両親と少しお話してから、この帰省最後の夜の床に就いた。
韓国へ出稼ぎに戻る(1月3日)
いよいよ出稼ぎ先の韓国に帰る日が来てしまった。
帰りたくない、だけど仕事も生活も韓国にある。
だから、ポジティブな気持ちで頑張って帰るのだ。
夜のフライトなので、昼過ぎまでダラダラと相方のご実家で過ごさせていただいた。
はねいぬ達は旅慣れしていて、スーツケースに無駄なスペースを10cm3も残すことなく荷造りをすることができる。
その荷造りも30分もかからず完了できるのだ。
だがこのスキルが、後程アダとなるのだ。
荷造りをして、空港に向かうときが来た。
若干スーツケースが重そうであるが、はねいぬの自らの腕によるスーツケース重量測量によると22 kgKくらいなので、きっと大丈夫なはずだった。
だがしかし、空港の自動手荷物預けマシーンで悲劇は起きた。
スーツケース重量25.6 kg。
想像よりも3 kg重い。
後ろには長蛇の列なので、F1のピットクルーのような素早さで重量オーバーの原因である書籍の束を機内持ち込みするリュックに詰め替えて、22 kgまでの軽量化に成功し事なきを得た。
だけど久しぶりに焦った。
スールケース重量オーバーによって心拍数が一時的に上がったけど、一通り手続きを終えたので、最後の日本食を吉野家でいただく。
やはり美味しい。
牛丼を2人で平らげたら、飛行機に乗り込みF1の映画を観ていたらあっという間に韓国に到着。
仮宿のアパートに到着したのはほぼ1月4日だったので、さくっとシャワーを浴びて泥のように眠りに落ち、帰省の旅は無事にミッションを完遂して完了したのだ。
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