はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

エレガントな時間を楽しむための本 #7:木曜日にはココアを(青山美智子著/2019年)

エレガントな時間を楽しむための本5冊目は、青山美智子先生の『木曜日にはココアを』。

 

 

購入理由

『鎌倉うずまき案内所』のタイトル買いから始まり、『赤と青のエスキース』をとても楽しんだので青山先生著書を連チャンしたかったから。
実際には、『赤と青のエスキース』と同時に購入していて、なんとなくココア飲みたいなと思ったから読了。

 

 

小学生並みの感想とログ

本書も先の青山先生の文庫本と同じで、短編で構成されていて、その短編全てがつながりを持っている。
短編がつながりを持っているというか、短編に出てくるメイン人物が別の短編に出てきていて、各短編はそれぞれの主人公視点で展開していく。
だから、登場人物の裏情報というか人間的な背景がわかって、読み進めるごとに本書に深みを与えてくれている。
この構成がはねいぬは大好き。

本書は日本のご近所さんとシドニーのご近所さんがメイン舞台で、時間と登場人物に加えて場所も行ったり来たりする。
短編ごとに新鮮さを味わいつつ最初から登場していた人物が各短編にちょっとだけ名前が登場していて、なんとなく主役が誰か想像できるのだけど、なかなか明確にならないからずっとわくわくが止まらなかった。
しかも短編内とすべての短編を合わせた時との二段構えの恋愛事情に、毎回甘酸っぱくなってしまった。
恋愛は、各カップルみんな違ってよい。

そしてデジタルは便利だけど、やっぱり手書きの手紙とか手描きの絵とかって良いよなって思った。
はねいぬをマスターが見つけてくれるとよいなと、少し妄想もしてしまう。

 

 

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