フェリー旅の終着点の門司港(東京九州フェリーが到着したのは『新門司港』だが勘違いから『門司港』にホテルをとったので)から、はねいぬ1人旅の3日目は始まった。
幸運なことに一晩ぐっすり寝て起きたら、はねいぬ世界の揺れは収まったようだ。
旅程:3日目
ホテル(1泊目)
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ただただ下関をブラブラ
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ホテル宿泊(2泊目)
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門司港レトロぶらり
あまり何も考えずに2連泊することにした門司港レトロ。
とりあえず昼になる前に活動を開始した。
まずは何も考えずに散歩である。
何も考えずにただただ海辺を歩くというのはエレガントだ。
とはいえ海辺ウォークハネイヌは15分くらいで風景に慣れてしまい、今一度船に乗ることにした。
といっても対岸の下関までの5分程度ではあるのだけど、前日に22時間くらい乗れば船に乗っていない今の時間の方が不自然な気持ちもあったので、自然な流れでもあった。

船は揺れに揺れた。
外の2階席に座っていたので、コントのように海に放り出される恐怖を感じるほどだった。
だけど船はいい。
唐戸市場で早めのランチ
門司港の対面にはフグで有名な唐戸市場がある。
せっかくだからとランチは市場でフグを頂くことにした。

赴任先の韓国ではフグは食べれないし、フグ刺しに至っては関東でだってあまり食べれない。
そのフグ刺しとフグのから揚げが2000円くらい(だっと思う)とは、コスパ悪くない。
いやいや、この美味しさとボリュームを考えれば、安いと言わざるを得ない。
ランチでお腹も心も満たされるのは、幸せ以外に言葉が見つからないものだ。
お腹もいっぱいになり、唐戸市場の場内と周りを散歩する。
街ブラ番組より散歩しまくると、多くのフグに出会うことができた。
フグ推しここに極まりである。


唐戸市場は魚市場メインだけど、少しだけ野菜や果物に花、乾物、お酒なども売っている。
ワンカップを飲むことと、ワンカップグラスを集めることを趣味としているので、フグのひれ酒を2種類購入。
ワンカップなのにお燗にするという特殊っぷりは、はねいぬの興味を強烈に引いていくれた。
少し重たいけど、韓国まで持って帰ると決心した。
亀山八幡宮
せっかく来た下関である、しかも初めてなのだから、街歩きを楽しむことにした。
唐戸市場の近くには、亀山八幡宮と赤間神宮があるので、連続参りをしようと思いつき街歩き開始である。
まずお参りするのは唐戸市場の裏手にある亀山八幡宮である。
とても幅広な階段を大通りから登っていくと、そのご本尊がある。
観光客もちらほらいる中で見つけたのは、やはりフグ。
下関のフグとの深い関係性を再三感じさせてるくれるのだ。


赤間神宮
亀山八幡宮からそのまま関門海峡方面に歩いていくと、赤間神宮が見えてきた。
見た目はまるで竜宮城。
そういえばほかの場所にも竜宮城感がある寺社があったような気がするけど、はねいぬはこのような門構えの寺社を竜宮城と認識し気味なんだろう。

赤間神宮もまた、階段を登った先に本殿がある。
唐戸市場の裏手はすぐに小高い山なのだなと、今さらながらに思った。
この赤間神宮には、気になるスポットがあった。
それは『耳なし芳一』をまつる『芳一堂』である。
こじんまりした芳一堂は、少し奥まったところにあって、そのすぐ隣は平家のお墓が並ぶ。
耳なし芳一の話はなんとなく覚えていたけど、芳一の琵琶の演奏を聴いていたのが平家の亡霊であることを、ここで初めて知った。
話は聞くだけでなく実際にその場所に来ると、よりリアルになるとはこのことだった。
平家のお墓の雰囲気はなかなかなので、はねいぬもなんとなく耳を守りたくなってしまった。
そして執筆中に、耳なし芳一は小泉八雲の小説であることをしり、朝ドラの聖地巡礼っぽいことができたと得した気持ちになった。
赤間神宮の参拝を終え少し悩む。
『関門トンネル人道』を歩くか、海響館の『イルカが見えるレストラン』に行くかをである。
Google Mapを開くと『関門トンネル人道』まではかなり遠いし、門司側に渡った後の移動手段が少なそうとわかり、海響館を選んだ。
せっかくなので、海沿いを海響館に向けて歩いて行った。