発売日に購入したドラゴンクエストⅠ&Ⅱ(HD-2D)。
ドラゴンクエストⅢ(HD-2D)のエンディングの記憶を忘れないように、意気揚々と発売日に始めたドラゴンクエストⅠ(HD-2D)を、ついについにクリアした。
竜王に大苦戦して、何度も世界の半分をもらってこの戦いを終えたい気持ちになったのが原因だが、このGW中に決着をつけると決心して結果を出したのだ。
いつも通りネタバレ全開です。(2026/05/03 執筆)
ゲームタイトル:
ドラゴンクエストⅠ(HD-2D)
プレイ回数:
1回目
(ドラゴンクエスト1は3回目かな)
プレイ時間:
22時間50分、エンディング到達
感想
当然ながらストーリーは、ドラクエⅠそのまんまなのだが、ドラゴンクエストⅢ(HD-2D)と同様に各所での中ボス戦が追加されている。
そしてその中ボス戦がなかなかシンドかった。
FC時代からの中ボスももちろん強く、ドラゴン戦はローラ姫救出を忘れたことにしようとか、あくまのきしの強さに圧倒されもうロトの鎧いらないだろと思おうとしたりとあったが、複数相手となるエイリアンフライ戦や、ドラゴンゾンビ戦はもう苦痛で勇者を辞めたくなったほどだ。
ドラクエⅠ特有の勇者1人パーティは、敵が複数となると本当にきつかった。
SFCまではタイマンバトルだったので、難易度急上昇の印象を強烈に突き付けられた。
ただ勇者も戦闘力が大幅アップしていて、ギガデインやギガスラッシュをはじめ回復魔法やとくぎまで覚えるので、これまでのドラクエⅠにはなかったド派手な戦闘が繰り広げられ、新しい戦闘の楽しみもたくさんあった。
追加エピソードもあってボリューム満点である。
まさかドラクエⅡで集める紋章を、ドラクエⅠ(HD-2D)で作るとは。
しかも妖精たちと協力してというのが、ドラクエⅢ(HD-2D)ともつながっている感じがして自然なストーリーイベントとして入り込めた。
ドラクエⅢ(HD-2D)をロト伝説最初の物語としていることで、本作であるドラクエⅠ(HD-2D)はタイトルとは裏腹に2作目であることが、ロト伝説すべてに深みと歴史の重さ長さを感じさせてくれる。
竜王と決着をつけて本当に良かったが、竜王の竜生を思い返すと少し不憫でかわいそうになった。
光の玉にこだわり、闇を受け入れない光の玉に苛立っていたのは、もともと竜族の物であった光の玉が本来の持ち主に戻ってきたのにというのがあったのかもしれない、そんな妄想を楽しめるのもドラクエⅢ(HD-2D)から続いている本作だからこそだ。
えぇ⁉ と思ったこと
じゅもんと特技に頼りっぱなしになり、竜王の城ではギガデインとギガスラッシュを放ち続ける戦いになってしまったこと。
はねいぬがロトの勇者らしく、剣とじゅもんをバランスよく使えばいいのだろうけど、ギガデインとギガスラッシュが楽すぎる。
なんならボス戦もそうなるから、戦いとしての戦術的なものが少しワンパターン化してしまった。
勇者1人旅だから仕方ないとはいえ、ルーティン戦闘は少し飽きやすくなった。
いい!と思ったこと
ドラクエⅢ(HD-2D)、ドラクエⅡ(HD-2D)とのつながりが面白すぎる。
まだドラクエⅡ(HD-2D)はプレイしていないのでわからないが、ドラクエⅢ(HD-2D)から登場し続けている大神官ハーゴン、竜王が邪悪に染まった竜族であること、ロトの兜に刻まれた『オルテガ』の名前、カンダタの子孫に、メルキドのゴーレムなど、ワクワクが止まらなかった。
ドラクエⅠ(HD-2D)を、改めてドラクエⅢ(HD-2D)の続編として作り直してくれたからこそのイベントとストーリーは、プレーヤーをロト伝説の主人公として何百年分も楽しませてくれた。
そしてきっと、ドラクエⅡ(HD-2D)でも楽しませてくれるだろう。
勇者が勇者しか使えないデイン系呪文を使いこなせることも良かった。
これまでは最強呪文が『ベギラマ』で威力もアレだったが、ギガデインが存在した世界の未来であるのだから、そのつながりが歴史のように感じられた。
じゅもんの伝承もそうだけど、モンスターの生態系も同じような感じが良かった。
ドラクエⅢ(HD-2D)に登場していたモンスターにで出会うと同じ世界なんだなと、なんだか嬉しくなってしまうのだ。
そして、エンディング後のローラ姫との旅立ちが、そのままタイムラグなくスムーズにドラクエⅡ(HD-2D)につながるところ。
まさかローレシアがローラ姫の名前からとられていた王国とはね。

