日経新聞を読むことは攻略方法を見ないで進めるゲーム?
いやいや、目的のない散歩でもあるし、はたまた知らない土地への一人旅にだって似ている。
なぜそう感じられるのだろう。
そんな問いに、はねいぬ自身が考察を巡らせてみると、最初に出てくる答えは「好奇心」で、その次が「知らないこと」だった。
だからこそ、はねいぬは日経新聞を読んでしまうのだろう。
(2025/04/15 執筆)
5面:消費支出 実質0.5%減少 2月
2月の支出額について品目別に実質増減率をみると、大きく落ち込んだのが食料で、前年同月比で4.5%減少した。ブロッコリーやトマトなどの野菜・海藻類や、肉類で買い控えの動きがあった。住宅の設備修繕が減り住居も8.1%だった。寒波襲来により気温が低かった影響で春物衣料が売れず、被服や履物も12.5%減少した。
はねいぬ思考・考察)
なんだかんだで、不景気の気配を感じると減るのが食料品。
なんとなくデフレに自ら入りそうな気配があって、デフレに対してポジティブな企業様に投資妙味ありかな。
5面:三井金属系で検査不正 20年以上
(三井金属子会社の三井金属パーライト)不適切行為が判明する直前の1年間(23年11月~24年10月)に大阪と喜多方の工場から出荷した建材用などに使われパーライト製品を調べたところ、大阪工場の益割、喜多方工場の約3割で検査不正があったことが分かった。
はねいぬ思考・考察)
リスクがある企業をログに残す。
企業と企業文化は、すぐには変わらない。
不正期間と割合もなかなかやばいし。
15面:主力株軒並み下落 TOPIXコア4%下げ
トランプ米大統領が従前から予告する半導体や医薬品に関する「セクター別関税」については明らかになっていない。ソニーファイナンシャルグループの宮嶋貴之シニアエコノミストは「半導体は貿易赤字だけでなく安全保障上の文脈でもトランプ氏は重視しており、むしろこれから焦点になる問題だ」と指摘する。
はねいぬ思考・考察)
半導体関連株はまだまだ荒れそうな感じ。
半導体を売る会社も、設計する会社も、作る会社も、製造装置メーカーも、素材メーカも世界に散らばっているし、それぞれの圧倒的な強みを持つ分野があるから、どこかのバランスを崩すと最終的製品に大きな影響がでそうな気もする。
目を離さないようにしておかないと。
15面:大機小機 日本を再び輝かせるために
関税を手段とした強引なディールで外国から投資を持ってきて米国を再び偉大にしよう(MAGA)というトランプ大統領に籍阿賀振り回されている。その背景にあるのは米国の中産階級の貧困化だ。
貧困化と言えば、実は日本の方がよほど深刻だ。2000年に米国を上回っていた1人当たり国内総生産(GDP)は、今や米国の4割。韓国などにも抜かれてしまった。その背景には、バブル崩壊後、日本に成長につながる投資が、行われてこなかったことがある。
はねいぬ思考・考察)
トランプ大統領の相互関税は、だらだらぬるま湯状態の今からの脱却として未来のアメリカにとっては有効な施策な気がする。
今後何年かは景気後退気味になるかもだけど、10年後を見据えればGAFAMのようなソフトパワーに、製造業も追いついてきて、ダブルでアメリカの強みになることを理想としていれば、今後数年なんてアメリカにとっても、はねいぬの中長期プランにとっても安いものだ。

