はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

エレガントな時間を楽しむための本 #6:赤と青のエスキース(青山美智子著/2024年)

エレガントな時間を楽しむための本4冊目は、青山美智子先生の『赤と青のエスキース』。

 

 

購入理由

『鎌倉うずまき案内所』をタイトル買いして、読了してめっちゃ楽しかった思いから、青山美智子先生の本をまとめ買いして、その一冊。
ほかにも読みたい本があるのに、『赤と青のエスキース』を選んだ理由は、はねいぬがカラーコーディネータで色が好きだから。

 

 

小学生並みの感想とログ

相変わらずの短編としての読みやすさと、文庫本を構成している全短編がつながっているのが特徴なのは、『鎌倉うずまき案内所』と同じだった。
それだけでわくわくが止まらなくなった。
しかも全短編に赤と青の色がもれなくついてくる。
もう青山先生ファンとしても、色彩好きとしてもたまらなかった。

ストーリーはけっこうしっぽり系であるのだけど、実は時系列的に進んでいくので、はねいぬの混乱は少なめで楽しめた。
カフェも画廊もやってみたい気持ちがあるし、部屋に飾る絵も欲しいから、なんだか素敵な感じも感じ取れた。
好きな絵を見つけられたら素敵な額縁も購入したくなった。
(IKEAでノリで買った額縁が若干使いにくくなってしまったし)

ありがたいのはエピローグの存在で、実は混乱していたはねいぬの頭がすっきりするので助かる。
しかも今までの時間関係と短編で出てきた登場人物の関係を、改めて整理することができる。
そしてタイトルや主人公の時間的な経緯も分かる。
だから最後で泣きそうになってしまうんだよね。
なんだか一冊の本の中で流れる時間のそれぞれの年齢での登場人物達の気持ちが、自分にも響いて当てはまるからだと思う。
相変わらずの良書だ。

 

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