はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

映画ログ #26: 恐竜を掘ろう

タイトルに惹かれて視聴。
『恐竜を掘ろう』なんて、恐竜好きとしては気になって仕方がないではないか。
ジュラシックパークみたいに恐竜を現代に蘇らせましょうみたい感じでもないのが、タイトルからわかるから、興味を惹かれたのかもしれない。

いつも通りネタバレ全開です。

 

 

鑑賞映画_2026/02/08


恐竜を掘ろう(2013年)

 

 

上映時間

1時間57分

 

 

鑑賞周回数

1回目

 

 

はねいぬ感想)

化石というフレーズが出てくる以外は、全く恐竜感がないオープニング。
田舎町で刺激のない生活の中、おじいさんおばあさんが他人のアクシデントで盛り上がるような、絵にかいたような田舎の光景が広がる。
とりあえず恐竜は置いておいて、のんびりした環境も悪くない。

骨董品屋さんのショーウィンドウにおいてあるガラス製の置物を、毎日のようにのぞき込んでいる女子高生。
その置物を逆サイドからのぞくとなかなかのホラーなので、ホラー映画かと見紛うけど、骨董品屋さんの社長は飲み物を噴き出すことで応えたので、なんだか楽しい気持ちになった。
『君』というその女子高生の目には、社長の目と同じように、他人は無表情のマスクをつけて見えるようで、少しホラー。

化石が出そうな地質を探し続ける恐竜大好きヨッシーに、君がついて回るようになって、いよいよ恐竜の化石がたくさん出てくる。
舞台は『福井県立恐竜博物館』。
恐竜好きは、誰しもテンション上がるはずだ。

君がヨッシーと一緒にいることなどつゆ知らず、社長は陶芸や能面などの伝統工芸の職人を当たっていく。
その陶芸家のところに、クラブで隣に座っていた女性がいてしかもヨッシーのお姉さんとか、田舎でありそうな感じで面白い。
楽しいことや夢に向かうにも、お金が必要という現実そのためにホステスという仕事を選ぶのもありそうなベタ感がいいのだ。

一晩帰らなかったヨッシーと君を見つけた社長が、すっごい嬉しそうな表情を浮かべて、こちらまで嬉しくなった。

福井県立恐竜博物館でみんなで寝っ転がって、化石(レプリカ模型?)を見上げているシーンは、とても羨ましい。
はねいぬも、やってみたいな。
きっと視線も視点も変わって、見えてくる景色すら変わるんだろうなと、期待してしまう。
まずは、福井県立恐竜博物館に行ってみようかな。

開始からずっとほんわかのんびりペースのストーリーだし、大きな事件も起きないしで、終始平和でハートフルな映画だったなあ。

 

苦手だったこと

君はヨッシーについて回っているときは、けっこう多弁でたまに奇声っぽいのを上げる。
ヨッシーが好きなのか、ヨッシーに友達になってほしいのか、よくわからないけど、はねいぬにとっては少し苦手。

最後は登場キャラクター全員くらいが集合して、ヨッシーが掘りたい場所でみんなで恐竜の卵の化石探し。
苦手ではないのだけど、ちょっと強引というか、ハッピーすぎるというか、ハッピーの共感の強要感を感じてしまった。
はねいぬの天邪鬼さのせいで、そう感じただけだと思うけどね。

 

考えさせられたこと

君がクラスメートに打ち明けた悩み「人間はいずれ死ぬのに、なぜ勉強したりするのだろう」「生きてる意味探している」というフレーズに、本人から出た「化石っていいですね、生きた証を残せて」は、中二病を患ったことがある諸兄姉であれば、もれなく感じたことに違いない。
はねいぬに至っては絶賛中二病の慢性患者であるので、似たようなことをたまに考えてしまうが、その答えには辿り着けていない。
ただ唯一の答えっぽいのが、『楽しみたいから』である。

化石の発掘を始めてからのヨッシーの表情が最高だ。
好きなこと、楽しいことをしているときの人は、顔が輝いているとはこのことだろうか。
しかもいつもは無口なのに、とても饒舌になっているし。
やはり、楽しいことをするために生きているし、楽しみたいから努力するのは、人生の使い方として正しい気がする。

社長も小さいころに恐竜の卵の化石を探していた経験があって、だから骨董品店に恐竜の卵のレプリカを置いていること。
そして卵が孵化していく絵を、君に送っていたのが社長だったこと。
三つ子の魂百までとはよく言ったものだな。
小さいころに好きなことは、大人になっても変わらないのは、はねいぬがいまだに恐竜好きなことで証明されている。
好きなことは、いくつになっても大事にしていきたい。

 

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