引き続きダンドーのバリュー投資(モニッシュ・パブライ著/2009年)から、ログを残させていただく。
本棚の肥やしになりかけていた投資の勉強本。
学ぶことが多く、肥やしにしないで本当に良かった。
はねいぬのアタマの中で、本書のタイトルがゴルフ漫画のイメージが強かったせいで、なんだか開けなかっただけなんだけど、読み始めたら止まらない系の良書だった。
長編ログ第3集。(2024/12/4 執筆)
ログ7)
公開企業の評価がわずか数分で劇的に変わる一方で、企業が本格的に変化するためには数か月どころか数年はかかるのである。
はねいぬ思考・考察)
市場での企業評価はポジティブにせよネガティブにせよ、ニュース1つで大きく変わる。
そして株価もめっちゃ動く。
だけど株価の動きは一時的で、だんだん落ち着いていく。
そして企業の中身の変化には、その間も少しずつしか変わっていかない。
その期間は待たないといけないかもしれないし、ちゃんと変わり切れるかもわからない。
ログ8)
失われてしまった複利期間を補うのは非常に難しいのである。忍耐強さは必要だが、際限なく待ってはいけない。筆者の結論としては、負け株にとってちょうどよい調整期間が二~三年なのである。
はねいぬ思考・考察)
塩漬け銘柄がいくつもあるはねいぬには耳が痛い。
株価が戻るまでは配当と優待で待つというスタンスなんだけど、どの塩漬け銘柄もはねいぬの当初のビジネスモデルや期待通りの結果にはならなそうである。
それでも待つのかといわれると、待つ理由はない。
だけど今はある程度買い付け余力に余裕があるから無理に売らなくてもよいかなと思っている。
だけど突然バーゲンセールきたら、機会損失になるリスクあり。
何よりも複利期間を絶賛失い中と思うと悩ましい、けど損気利したほうが良いことは分かっているんだよね。
ログ9)
3年たってもその投資が元本を割り込んでいる場合は、ほとんどと言ってよいくらい、その事業の本質価値や価値の原動力を誤って判断したことが原因である。そしてまた、本質価値が実際に減少した場合もあるだろう。三年が過ぎたら、実現損を被るのをためらわないことだ。このような損失は、よりよい投資家になるための最良の教師である。
はねいぬ思考・考察)
ログ8の通り、はねいぬは損切りをしないモットーに投資しているが、3年以上の塩漬け株がないかと言えばそんなことはない。
メルコ様、アンリツ様、ライドオンエクスプレス様は、コロナ渦以降の常識になると思っていたが、予想に反して世界はコロナ前に戻ってくれた。
もうはねいぬの当時の予想が実現するときは、当面は目安がないのだ。
であれば、諦めて撤退すること。
そしてこの失敗をしっかりと反省することで、はねいぬの糧としたほうが良いかもしれない。
配当をちまちまもらって、心の傷にちょっとだけ赤チン塗り続けるくらいなら、縫ってその傷跡を見直したほうが良いのだろう。
bounddog-yellow.hatenablog.com
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