本棚の肥やしになりかけていた投資の勉強本。
学ぶことが多く、肥やしにしないで本当に良かった。
はねいぬのアタマの中で、本書のタイトルがゴルフ漫画のイメージが強かったせいで、なんだか開けなかっただけなんだけど、読み始めたら止まらない系の良書だった。
ゴルフ漫画も面白くてお世話になったけど、こちらもお世話になりたいからログを残させていただく。(2024/12/4 執筆)
ログ1)
革新者になるよりも成功者に倣ったほうが良い
最初のパテル数人が、彼らに続く数千人のパテルのための道筋をつけたのである。パパ・パテルは、初期のパテルたちが小さいモーテルを手に入れるのを見ていた。このパイオニアたちとの会話う通じて、頭を使わなくても分かるビジネスモデルが彼には明確になったのである。彼は新しい手法を導入しようとしたのではない。同郷者がつけた道筋に従っただけなのである。
はねいぬログ・考察)
革新者こそが先駆者利益を享受できると思っていて、新ビジネスは革新的でないとならないとか、ま新しさがひつようとか、そういう先入観がはねいぬは強い。
起業したい気持ちがあるからなのか、どうしても革新的なビジネスを探してしまう。
だけど、すでにあるビジネスのほうがハードルが低いことは間違いない。
市場が出来上がっているから消費者にとっての抵抗も小さいし、社会的なインフラやエコシステムも出来上がっているし、何よりもビジネスとして利益が上がっている。
むしろ既存ビジネスをはねいぬ視点でカスタマイズすることでオリジナリティを出したほうが、成功しやすいのではないか。
全くの新しいビジネスは、顧客探しから必要になるし、はねいぬはそれが苦手意識強いから。
ログ2)
市場が完全に効率的でないのは、オークション志向の価格決定メカニズムを人間がコントロールしているからである。人間は極端な恐怖心と強欲の間で揺れ動きやすいのである。人間が集団として非常に恐れているときには、潜在的な資産の値付けは本質価値を下回る可能性があり、強欲によって値付けは活況を呈する可能性がる。
はねいぬ思考・考察)
よく耳にする「恐怖で買って、強欲で売れ」ということの言い換えだろうか。
確かに何か材料があると株価はとんでもなく上下するけど、時間経過とともにその時の最高値/最安値から少し戻したあたりで安定する印象。
この最高値/最安値が、それぞれ強欲と恐怖心で本質価値を上回る/下回るときなのかな。
「集団として」の強欲と恐怖、というのがポイント。
はねいぬ自身が恐怖や強欲状態でも、市場が同じかは日経平均とか出来高とかいろいろ見てドライに判断しなきゃ。
ログ3)
ミスターマーケットのパリミューチュエル法域による価格設定は、事業全体を売却する際の価格決定方法とはまったく違っている。矢継ぎ早に取引されている何千という銘柄の中には懸念材料を伴うものもあるだろう。それが大きな不安につながり、それらの銘柄が大規模に売却されることもあるのだ。しかし株を売るときには、反対側には買い手が存在しなければならない。そして買い手はあなたと同じ懸念材料を見ているのだ。このような場合に売買が成立するのは、投げ売り価格でしかあり得ないのである。
はねいぬ思考・考察)
売買単位が小さいからあまり意識することはないのだが、株式売買では必ず売り手と買い手がペアで存在しないと売買が成立しない。
懸念材料がある銘柄でも売買が成立するということは、売り手と買い手がそれぞれ存在し折り合える」株価になっているということである。
不安材料があるから売ろうとする売り手と、それでも買おうとする買い手。
買い手としてはバーゲンセールとしてとらえているので、確かに投げ売りともいえる。
けど要注意なのは株価で、買い手となるときの株価が自分にとって安くないといけない。
でないと投げ売り価格ではなく、ただの売買になってしまう。
bounddog-yellow.hatenablog.com
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