エレガントタイムを一度楽しめてしまうと、クセになって連続して読みたい本を読んでしまう。
ゲームや、夜に食べるスイーツと似ている気がする。
連続3冊目の「エレガントな時間を楽しむ本」は、原田ひ香先生の『三人屋』である。
購入理由
居酒屋系の小説が好きで、『居酒屋ぼったくり』や、『ゆうれい居酒屋』みたいな本を期待してジャケ買い。
はねいぬは、なんだかんだ本屋さんでタイトルと表紙をみて本を購入するのが好き。
小学生並みの感想とログ
あんまり仲の良くない三人姉妹が朝昼夜で時間と業態を分けて、亡くなった両親のお店を営業していくお話。
はねいぬ兄弟も仲良くないけど、両親がいるからたまに会うっていうのは似ている感じで、姉妹間でどんなコミュニケーションをとるのかドキドキした。
同じ店を使うから姉妹は当然のように会話しているけど、「あの人」とかは弟たちに言われてそうだなあと、ちょいちょい自分にあてはめちゃう。
章ごとに視点が変わるのが面白い。
登場人物は変わらないけど、登場人物の中で別の人の視点になると思考も変わるし、登場人物同士は知らないこととか、知らない感情とかを読者は全部知れてしまう。
だからこそ、より感情移入できてしまうし、完全な悪者と思えてしまう主要登場人物がいなくなったから、すごいフラットな気持ちで読み進められた。
昔ながらの商店街とか下町って憧れるな。
こち亀に始まり、本書も、居酒屋ぼったくりも、ゆうれい居酒屋も好き。
はねいぬは人情味を求めているのかもしれないな。
bounddog-yellow.hatenablog.com
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