韓国に1人でいると日本語が恋しくなるのと、寂しさでやる気が起きなくて、やたらと読書が進む。
はねいぬは理系だけど数学嫌いというか苦手、ついに本棚の肥やし化していた本書をスーツケースに入れて渡韓し、読了したのだ。
学生時代から変わらず数式への拒絶反応は強いが、それでも統計学くらいは始められるモチベーションが得られた。
なんたるありがたさか。
そのログを忘れずに残させていただく。
ログ1)
もちろん、どれだけこうした不利な確率を見せつけられても、人々は一攫千金を夢見て宝くじを買う。いやむしろ、この高いボラティリティこそが宝くじを買う魅力なのだ。ほとんどの可能性でお金を失うことは先刻承知だけれど、大儲けを想像したときの興奮が合理的な理念に勝つのだ。
はねいぬ思考・考察)
はねいぬは宝くじを買わない。
当選確率が低すぎでメリットを見つけられないからだ。
だけど、買った人のテンションを見せつけられると、なんだかちょっと羨ましさを感じる。
これが想像、、というか妄想なんだろう。
確率計算の大事さを本書で痛感したからこそ、ほぼ確実にお金を失うけど超絶低い当選確率を夢見る、という遊び心もあってよいのかなとも思った。
遊び心がなくなると投資は趣味から仕事になってしまいそうだし。
ログ2)
意思決定の際には、あなたの時間の価値をいつでも念頭に置いておこう。
はねいぬ思考・考察)
10円の値段の差で遠くのスーパーに行く、手数料惜しさに口座を持っているATMまで行く、などなど思いつくことは結構ある。
時給換算は、はねいぬ自身の状況を踏まえることで、とても重要な計算となる。
時間>コストとか、手間・体力>コストとかを自身の状況を鑑みることで、お金で時間や手間を買うことは合理的なのだ。
無駄遣いはその範疇ではないし、学生時代はすべてにおいてコストを優先するかもだけどね。
もう学生ではないけど。
ログ3)
サッカーのリーグ戦で、あるチームがシーズン開幕直後にスタート・ダッシュを見せ、幸先よく6戦中5勝したとする。このとき、最終的な勝率5/6と期待するのは間違っている。5/6以上ではなく未満になる確率のほうが高いのだ。
はねいぬ思考・考察)
連勝中とか株価上昇中は、どうしてもその時の一時的な確率だけに未来の結果も引っ張られてしまいがち。
実際にサッカーの勝率は、平均的なチームであれば勝ち・負け・引き分けがあれば1/3になるし、シーズン終了時点で勝率8割以上なんて、レッドブルやメルセデス1強時代のF1でしかありえない。
確率は一定期間から計算せざるを得ないけど、その一定期間の抜き取り方がとても重要になる。
そして抜き取り方を間違えると、本来の確立を見失うことになる。
分かってはいても、テンション上がり過ぎて思いっきり見落とすことがあるから、気を付けないと。
bounddog-yellow.hatenablog.com
bounddog-yellow.hatenablog.com


