アーノルド・シュワルツェネッガー様の筋肉の正義に魅せられて、次にシルベスター・スタローン様の筋肉に正義を魅せてもらおうというのは、至極自然な流れであった。
いやいや、自然の摂理に近い。
ということで、初見の『エクスペンタブルズ』を楽しませてもらった。
いつも通りネタバレ全開です。
鑑賞映画_2026/01/24
エクスペンダブルズ(2010年)
上映時間
1時間43分
鑑賞周回数
1回目
はねいぬ感想)
金、金叫ぶ悪者(海賊)を追い詰めるエクスペンダブルズの面々の、豪快な作戦遂行から始まる冒頭。
はねいぬの期待通りの展開だ。
圧倒的な戦闘力を持つ主人公達が、悪者を躊躇なく殲滅するというシンプルかつ爽快な映画の幕開けである。
スタローンとシュワルツェネッガーの再会シーンには、これからの本作の行く末が期待でいっぱいになる。
これが、ガンダムレオパルドとガンダムヘビーアームズの出会いなのか、はたまたボルトガンダムとランバーガンダムの共闘なのか、ワクワクが止まらない。
だが共闘はお預けされ、はねいぬも冷静さを取り戻した。
アーミーナイフでの戦闘は健在だった。
シュワルツェネッガーがするわけではないが、パワフルさではなく素早さと細やかさを兼ね備えた滑らかなナイフさばきには見惚れる美しさがある。
ジェット・リーを荷台に乗せた状態での、カーチェイスというか銃撃戦は、カーアクションのスピード感と加減速の駆け引きがあって、はねいぬにとってとても斬新でハラハラした。
しかもジェット・リーがカッコいい。
カーチェイス前は、孤独なスタローンに1人加勢して自分の未来や小柄だから不利という愚痴っぽいことを話していたと思えば、小柄だからこその立ち回りで銃撃戦から格闘戦まで活躍する姿にシビれた。
クライマックスはもちろん敵のアジト。
少数精鋭のエクスペンタブルズが、個々に個々の得意な戦い方で敵を殲滅していく。
中ボスクラスの敵もいれば戦闘員もいる中で、スピーディかつ流れるような戦闘は爽快。
もちろん苦戦もするからドキドキもするが、お互いをフォローし合うので戦闘シーンとは裏腹にとてもハートフルである。
ちなみに戦闘はコマンドーのようなヘビーアームズの一騎当千ではなく、戦闘技術のエキスパートの工作員のようで、格闘戦がかなり多いスーパー戦隊スタイル。
もちろんハッピーエンド。
全体的に照明も内容も暗めのシーンが多いが、それでも十分楽しめて満足。
スタローンとシュワルツェネッガーの共闘シーンがなかったのが、唯一の心残りくらい。
苦手だったこと
ヒロインのサンドラの拷問シーンが、薄暗い中で少しある。
けっこう苦しそうな拷問だし、そもそも女性への拷問だしで、あんまり得意ではなかった。
救助されて良かった。
考えさせられたこと
はねいぬが好きなアクション映画のタイプが改めて分かった。
- 明確な勧善懲悪
- 圧倒的に強い正義の味方
- 正義の味方が悪者を圧倒的に殲滅
- 正義の味方はチームで、文句言い合うくせに仲が良くて信頼し合っている
- あまり考えないシンプルストーリー & 世界観
そのまんま中二だし、ガンダムWの影響受けまくっていそうだけど、それが好きなら仕方があるまい。
まあ、考えさせられるようなことがなかったのが本作で、だからこそ楽しかったのだ。
bounddog-yellow.hatenablog.com
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