引き続き『アノマリー投資 ――市場のサイクルは永遠なり(ジェフリー・A・ハーシュ著/2013年)』から、ログを残させていただく。
アノマリー投資は今までしたことがないのだけど、結構自信がついたし、確率に基づいている部分も大きいので、積極採用していきたい。
本書のログ第3編。
ログ7)
・政治と大統領選挙は相場に明らかな影響を及ぼす。戦争と評判の悪い政策は普通、大統領の任期1年目か2年目に行われて、下落相場の引き金になることが多い。大統領選挙の翌年の天井から中間選挙の年の安値まで、ダウ平均は1913年以降、平均して20.9%下げている。
・しかし、任期3年目に当たる大統領選挙の前年までには、政府の焦点は「景気刺激策の実施」に移る。政策は、国と有権者の経済的安定を促すために実施される。中間選挙の年の安値から大統領選挙の前年の天井まで、ダウ平均は1914年以降、平均して50%近く上げている。
はねいぬ思考・考察)
ログ6の筆者ハーシュ様のまとめ。
根拠が示されており、人間味と政治的な都合が影響していることが分かる。
アノマリーはただのアノマリーではなく、背景に人間味と文化に習慣がある。
大統領選挙は、応援開始と応援完了を決めるタイミングになり得ることを忘れずに。
ログ8)
(表6.3 4年周期での4トレード)
年 最悪の6ヵ月(5~10月) 最高の6ヵ月(11~4月)
大統領選挙の翌年 売り 買い
中間選挙の年 売り 買い
大統領選挙の前年 保有 保有
大統領選挙の年 保有 保有
はねいぬ思考・考察)
とても分かりやすい表。
中間選挙の年の最高の6ヵ月から2年半くらいは保有して売りというサイクルは、中長期で応援する銘柄にとっては丁度良いかも。
できれば配当利回りも良い銘柄を応援すれば、投資妙味大きいぜ。
ログ9)
・1年で最高の6ヵ月は11月から4月までだ。
・10月や11月に株を買って、4月や5月に売るという単純なトレード戦略を用いるだけで、ほとんどの年に利益を増やして、リスクを減らすことができる。
・株式相場の季節性に注意を払えば、相場に対する洞察が得られ、あらゆる投資判断に役立つ。
はねいぬ思考・考察)
今まで忘れていたけど、このアノマリーは日本株や日経平均にも当てはまるのだろうか。
外国人持ち株比率の大きい銘柄には当てはまりそうだけど、内需企業や欧米にあんまりなじみのない企業様は当てはまらないかもしれない。
当てはまる銘柄には当てはめてはねいぬルールと合わせて運用すればよいし、当てはまらないならチャートを見ながらはねいぬルールに当てはめればよいね。
bounddog-yellow.hatenablog.com
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