はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

映画ログ #15:ルパン三世 DEAD OR ALIVE

2026年の新年最初の映画は、ルパン三世
はねいぬはルパン三世が大好きで、ルパン三世みたいな人生を送りたいと思っているし、ルパン三世のような考え方で人生を楽しみたいとも思っている。
きっと何度か観たことがある本作だけど、それでも楽しめてしまうのはルパン一味と銭形警部の完成されたコンビネーションによるエンターテインメントにほかならない。
やはり、ルパン三世になりたい。

ネタバレ全開です。

 

 

鑑賞映画_2026/1/4

ルパン三世 DEAD OR ALIVE(1996年)

 

キャッチコピー

「脱獄不可能 この島から、生きて戻れた者はいない。」

「生き残るのは、誰だ?」

「大胆不敵 痛快無比 空前絶後のスケールまでの劇場最新作!」

 

 

上映時間

1時間37分

 

 

鑑賞周回数

3回目(くらいだと思う)

 

 

はねいぬ感想)

ルパン三世は、映画でもテレビスペシャルでもオープニングで一気にルパン三世の世界に引っ張り込めれるのが堪らない。
ルパンが颯爽と登場することがわかっているのに、それでもその意外性に目が釘付けになってしまうのだ。
見始めたら止められない、かっぱえびせんがお供にいれば1時間37分間、食べ続けてしまうだろう。

本作は少しだけ恋愛寄りで、次元大介石川五右衛門の活躍が控えめであったし、峰不二子ちゃんのお色気方面への活躍も控えめであった。
なんとなく国家的で政治的な部分が多くて、ガンダム好きであれば大好物のMS戦が少ない「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート」みたいな印象を受けた。
はねいぬ的には、ちょっと異質なルパン三世である。

本作のキーとなる技術は「ナノマシン」。
1996年にナノマシンや生体光学スキャンなどを組み込むのに恐れ入る。
ナノマシンの制御にまで足を踏み入れるとは、とてもアグレッシブで技術屋さん心をくすぐってくれる。
まだ将来どうなるか見えなかったであろう技術の映像化は、少しだけ科学技術ではなくロマン技術にも見えるのはご愛敬であろう。

本作のルパン達のビジュアルは、アニメよりもモンキーパンチ先生のマンガ寄りかな。
ちょっと劇画調ということは、ログに残しておこう。


苦手だったこと

あまりないけど、しいて言えばナノマシンが最終防衛ラインに存在していること。
しかもナノマシンは10年20年前に作られているという状況。
変幻自在で自己修復機能のあるナノマシンの見た目は硬質化された武器のような触手だから、科学技術で作られたものというより宇宙人の落し物の再利用くらいの方がしっくりきてしまう。

本作オリジナルヒロインのラブストーリーは、あってもいいのかもとは思うのだけど、限られた短い時間で男女の背景や現状に目的などなどをぐるっとまとめて感情移入するのは、はねいぬには少し難しいようだ。
お涙頂戴の大事なストーリー内ストーリーなのだろうけど、ルパンには不二子ちゃんがいるし、なんなら次元も五右衛門も銭形刑事もいるから、映画だけの男女の恋愛ってちょっともりもりかなと思ってしまう。
まあ、ヒロインのお相手は変装したルパン三世だったり次元大介だったりするのだけど…。
それが明かされるのは終盤だし、はねいぬみたいにそれまでずっと気付けなかった視聴者はたくさんいると期待すれば、ルパン三世がラブストーリーの中心にいた感じにならないでこの映画は幕を閉じる。

はねいぬがルパン三世とルパン一味大好きすぎるから、ルパン一味にもっとピックアップしてほしいのだろう。

 

考えさせられたこと

国は本当にそれぞれだということ。
インターポールの銭形警部の「こんな国」という発言には、ドキッとさせられた。
インターポールの視点からであっても、本作の舞台であるズフ国は軍が支配する独裁国家であり、国としてもあまりに未熟であるのだろう。
国としての未熟さと言うかヤバさは上映時間中絶えず伝わってくるのだが、視聴者が感じていたことを代弁したのが銭形警部というのが、よりいっそうヤバい国ということを感じさせる。
だけどきっと、インターポールが「こんな国」呼ばわりする国は現実世界でも実際に存在しているのだろう。
「こんな国」が実在する世界で生きていることを、忘れてはいけない。

 

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