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- 3面:コロナウイルスの飲み薬 緊急使用、海外が先行
- 9面:Deep Insight 「夜明け」は革命者だけに
- 13面:東芝、省エネ半導体を増産 EVで需要、25年度10倍 ロームは500億円投資
- 17面:スクランブル 「パウエル・プット」不在再び
3面:コロナウイルスの飲み薬 緊急使用、海外が先行
抜粋)
飲み薬はウイルスの変異の影響を大きく受けない可能性がある。米ファイザーは海外メディアの商材に対し、開発中の飲み薬について「もともと変異型を想定して設計されたものだ」と説明した。
はねいぬ思考)
「もともと変異型を想定」するとは、どうやって想定するのだろうか。
変異する方向をいくつか想像したうえで薬をつくるのか、それとも実際にマウス等の体内で人工的に変異させたウイルスを作り出して、重篤になりやすい株や感染力が強い株を見つけ出すのだろうか。
もし人工的に変異株を作り出せるのであれば、そもそも新型コロナウイルスがパンデミックを起こすことは想定外だったのか、それとも変異の仕方があまりに大きかったのか、等々を想像していまう。
逆に言えば、予測する方法があれば、今後のパンデミックは規模の抑制ができるだろし、場合によってはパンデミックに至らないと思う。
しかもファイザーやモデルナは、世界中から大きな需要を得て特需だろうから、ビジネス的なメリットもとても大きいので、ウイルスの変異予測はとても価値が高い。
ウイルスの変異予測は、その進化の向かう先を想像したり、マウス体内で人工的に作り出すのは、確率的に難しいと思うので、スーパーコンピューターの出番となるだろう
スーパーコンピューターの普及と高性能化は、薬の開発の重要性やビジネス規模の大きさから、当面は必要とされそう。
高性能半導体の量産、量子コンピュータ、冷却システム、などなど、成長分野になりそう。
9面:Deep Insight 「夜明け」は革命者だけに
抜粋)
(前略)欧州クレディ・スイスは世界の投資責任者が意見を擦り合わせている。結論の1つが「主要通貨で円は最弱」だった。
米利上げは景気の下振れで遅れるかもしれないが、金融引き締めで物価上昇を抑える大枠は変わらない。インフレとは遠い日本に引き締めは無理と見たマネーは、利回りを目指してドルに向かう。同社は1年後の円相場を1ドル=116円と、今の水準より3円程度の円安・ドル高を見込む。
海外で稼ぐ日本企業には朗報だ。
はねいぬ思考)
まず円高に進むと考えられている理由は、日本経済の成長が見込めず利上げできない状況に対して、アメリカはタイミングが遅れたとしても経済成長はすれだろうから利上げできる状況になるであろうという予測を、世界が立てたのだろう。
日本経済は世界経済の成長に対して、明らかに遅れていく可能性が高い。
日本の経済圏で稼ぐ企業は、世界の競合に対して稼ぐ力と経済力、未来への投資額のギャップが徐々に開いていく。
ということは記事にある通り、海外で稼ぐ企業にとっては、今まで頑張ってきた甲斐が確かにある。
海外売上比率が大きいことはもちろんだけど、その比率が50%以上あると良いと思うし、販売先がアメリカ、EU、中国、インドなどなどの成長性が高い国や地域であると、より良さげ。
海外売上比率が高い企業は、需要が海外にある企業になるので、自動車、半導体製造装置、工作機械、高機能素材あたりだと思う。
その中での売上比率や、売上成長率から、今後の成長企業が見つけられるかもしれない。
13面:東芝、省エネ半導体を増産 EVで需要、25年度10倍 ロームは500億円投資
抜粋)
英調査会社のオムディアによると、20年に約12億ドル(約1379億円)だったSiCパワー半導体の市場規模は25年には約40億ドル(約4470億円)と3倍以上に拡大する見通しだ。
はねいぬ思考)
SiCの市場規模の急拡大が見えてきた。
WSTSの予想では、2021年の半導体市場全体の規模は5272億2300万米ドル(約59兆5762億円)で、2020年比19.7%増。
SiC半導体が半導体全体に占める割合は、2.3%ととても小さく、2025年もきっと引き続き小さい。
SiC半導体の規模を踏まえれば、ロームがかける500億円の投資は、SiC半導体としてはとても大きい。
SiCは市場規模から半導体製造装置ではなく、半導体メーカや素材メーカにとって成長余地が大きい。
半導体装置メーカであっても、とても硬いSiCを切断することは難しいので、ディスコや東京精密にとっては、拡大事業として成長余地があるかもしれない。
17面:スクランブル 「パウエル・プット」不在再び
抜粋)
(前略)ただ多くの投資家は立ちすくむ。「頭では買い場だと分かっているのに攻められない。難しい相場だ。」と、ある日本株ロング・ショート戦略のヘッジファンド代表はため息をつく。有望な中小型株を発掘して先回り買いを仕掛けるのが得意なスタイルにもかかわらず、この下落局面でトヨタ自動車株をファンド設立以来初めて買ったという。
半導体不足解消の目途が立って業績改善の見込みが強く、株価の下落余地が小さいとみるためだ。
はねいぬ思考)
今の下落局面は買い場である。
そして、ヘッジファンドの代表であっても、買い場だと認識しつつも買いに向かえない相場である。
ということは、買うべきタイミング。
買うべきタイミングであるが、買えないという難しい相場を作っている理由はなんなのか。
日本経済自体が弱くて、円安になりそうだらからか。
それとも日本経済が弱いから、相対的に世界の競合企業に競り負ける企業が多いと予想されるからか。
はたまた日本経済の購買力が弱くて、内需の売上が上がらないからなのか、色々と考えられそう。
買うべきタイミングだけど、買うべき企業はしっかりと選定が必要。
記事の様にトヨタ自動車が選ばれた理由は、割安でリスクが低いからだと思う。
割安である理由と、リスクが低いと思える理由が両立できる企業が理想的。