日経新聞を読んでいるときは宝探しと言うよりは、目的もなく街歩きや散歩をしているときに近い。
特に探しているものがあるわけではないけど、どこかで聞いたことや見たことがある情報に再会できるときや、その情報に確からしさが付加されるときがある。
その瞬間に、情報の深さや広さが広がるのだ。
情報の街歩き、これもまた日経新聞を読むことの楽しみの1つだ。
9面:Deep Insight Asiaを読む
東南アジアへの投資に躊躇しているはねいぬ。
各国の中国との関係が分からないから、とか言い訳しているけど、言い訳と自覚してるんなら勉強せんかいと思って。
記事抜粋)
東南アジアは新興国の中では依然として中国に次いで2番目に重要な投資先だ。タイは今でも多くの産業、特に自動車やエレクトロニクス部門の重要な生産拠点だ。だが、主要な多国籍企業が地域の投資決定で、タイを迂回する傾向が強まっていることに警鐘が鳴らされている。
はねいぬ思考・考察)
新興国の中で中国に次いで2番目に重要な投資先は、インドだと思っていた。
理由はインドの経済成長が早まってきたことと、圧倒的な人口を誇るからだ。
でも確かに、シンガポールやマレーシアに訪問した時には、都会っぷりとインフラの普及に驚かされた。
さすがF1を開催できる国だ、と思ったものだ。
人口はどうだろうかと思って、グーグル先生に伺ってみた。
ASEAN(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジア)の人口は約6.7億人、名目GDPは約3.3兆ドル。(2021年時点)
結構人口多い!
名目GDPの比較としては、日本は約4.9兆ドル、中国が約17.7兆ドル、アメリカが約23.3兆ドル、インドは約3.2兆ドル、そしてブラジルは約1.6兆ドル(2021時点)、2020年だけどEUは約17.1兆ドル。
GDPはまだ日本にも届かないけど、ASEANとしてはかなり近づいてきている。
もしASEANが団結して、例えばシンガポールがリーダーとしてそれぞれの得意分野を伸ばせば、余裕で日本を超えていきそう。
東南アジアは確かに有力な投資先となり得ることが分かった。
分かったのだから、手っ取り早く新しい投資信託の積立でも始めようかな。
これから成長することが分かっているんだから、東南アジア株は今この瞬間が最安だからね。
11面:資産運用立国に挑む 産業生み悪い均衡脱出
産業の重要性は、はねいぬの妄想ではないのかもしれない。
記事抜粋)
「まず産業を生まねばならない。カリスマ性を持った経営者がもっと生まれてほしい。米国は『GAFA』が成長をけん引したが、ものづくりなど実業に近いところが日本の強みだろう。地方の中堅・中小企業も例えばデジタル化すれば全国に売り先を広げる発想になる。高齢者向けサービスなどももっと必要だ」(学習院大学教授/神田秀樹様)
はねいぬ思考・考察)
産業はソフトとハードに関係なく、多くの人が従事して大きなお金が動くことだと思っている。
ハードの方が物流や販売店みたいに、裾野もひろくなりそうだから、理想としてはモノ作りなのかもしれない。
そして産業と呼ばれるには大きな市場規模を作り上げ、経済や市場への影響力が必要。
そういった意味では『GAFA』はIT産業を築き上げることに大きな貢献をしたし、プラットフォーマーと呼ばれるほどに基板を固めた。
『GAFA』クラスの企業を見つけ出せれば、投資利益も果てしなく大きくなりそう。
これを投資家としての夢として、常に意識していこう。
夢を実現する企業を見つけ出すことは難しいから、きっと新たな産業が生まれるであろう国や地域単位で投資することは、このまま継続していこう。
産業を構築する企業を見つけ出すことは機関としても超長期応援確定的だから、中長期成長産業も見ていかないとね。
日本国内であれば、バッテリーや半導体製造装置、高齢者向けサービスに寄ってしまうのがはねいぬ思考。
少しづつでも得意分野増やしておかないとね。
