日経新聞を読んでいるときは宝探しと言うよりは、目的もなく街歩きや散歩をしているときに近い。
特に探しているものがあるわけではないけど、どこかで聞いたことや見たことがある情報に再会できるときや、その情報に確からしさが付加されるときがある。
その瞬間に、情報の深さや広さが広がるのだ。
情報の街歩き、これもまた日経新聞を読むことの楽しみの1つだ。
3面:AI半導体 年50%成長へ
AIと半導体は、どちらも投資の中長期メガトレンド。
忘れがちだけど、AIと半導体って、思いっきりリンクしているんだよね。
記事抜粋)
スー氏(米AMDスーCEO)によると、AI向け半導体市場は「現状の数百億ドルから3~4年で1500億ドル(約21兆円)の規模に成長する」。生成AIは医療や金融、製造業など幅広く活用されている。膨大なデータを瞬時に処理する必要があり、演算用半導体の高性能化がAI本格普及のカギを握る。スー氏は「AIが今後5~10年でもっとも重要なトレンドになる」と強調した。
はねいぬ思考・考察)
AI向け半導体の成長力がとんでもない。
4年で21兆円に到達したら、半導体市場は4~5年で余裕で100兆円を超えていく。
世界最大の産業になることは明白だったけど、それでまの時間が短すぎるくらいの超速。
半導体サプライヤが、どんな用途の半導体を作っているのかって、意外と分かりにくい。
だけど、それぞれの企業が市場でどのくらいの立場にいるかは、かなり分かりやすい。
シンプルに露光装置の線幅と、EUV露光装置の納入台数から、だいたいわかる。
世界トップにはTSMC様とIntel様が君臨されている。
そして先端の高性能AIを作るための半導体製造装置も、めっちゃ明白でASLM様のみ。
この状況で恩恵を受ける日本企業は、レーザーテック様、HOYA様、tok様、などなどになる。
もちろん規模と工程的にTEL様、Disco様も需要はありそう。
応援投資でAIのメガトレンドに乗るためには、EUV工程で不可欠な製品を提供している企業様か、世界で増える半導体工場に提供台数で勝負ができる企業様。
理想的にこの両方に名前があげられる企業様かな。
13面:TSUTAYA店舗9割 日販との会社に移管
記事はCCC様と日販GHD様のことなんだけど、ログに残したいのは流通のこと。
小さい情報だけど、2024年の物流問題を解決できそうな気がするんだよね。
記事抜粋)
同社(カルチュア・エクスペリエンス)は品ぞろえを損なわない範囲で本や文具の配送頻度を減らして物流費を抑えるなど、流通と販売を連動させてTSUTAYAのFC事業の改革を進める。
はねいぬ思考・考察)
「品ぞろえを損なわない範囲で本や文具の配送頻度を減らして」って、めっちゃ効率的。
どうせ多めに置いてあっても、売れなければ返本になるし、文房具は流行遅れや長いとはいえ消費期限みたいのものもあるだろうから、過剰においておく必要ない。
むしろ本や文房具は、売り切りのパン屋さんのように、売り切りごめんで良い気がする。
その方が、本の価値も高まるってもんだと思うけど。
この戦略はチェーン店が持つ強みだと思う。
しかも運送費を抑えられるなんて、メリット大きい過ぎ。
ちょっとTSUTAYA様の魅力が上がった気がするから、実店舗にお邪魔してみようかな。
そしてこの「品ぞろえを損なわない範囲で本や文具の配送頻度を減らして」、っていうのが適用できそうな企業や業界についても、ちょっと考えてみたい。
効果がありそうなのは、「品切れを起こした時にでも同じ系列の違う店舗で消費者が購入できる」、もしくは「実店舗ではなくてネット通販等に誘導できる」という点だろうか。
仮にそうだとした場合、コンビニ、ファミレス、ファストフード、家電量販店は他店に消費者が流れそうだから違うかな。
店舗数ではないとすると、ネジみたいなたくさん使う工業製品はどうだろうか、、いやきっと調達部署が頑張ってるんだろうから、さらなる最適化効果は小さいかな。
お酒は効果がありそう。
日本でいえばウイスキーくらいしか思いつかない、、、そして市場が大きくない。。。
う~ん、ちょっと宿題にして考えよう。
bounddog-yellow.hatenablog.com
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