はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

投資の勉強:日本経済新聞_2023年07月08日

日経新聞を読んでいるときは宝探しと言うよりは、目的もなく街歩きや散歩をしているときに近い。
特に探しているものがあるわけではないけど、どこかで聞いたことや見たことがある情報に再会できるときや、その情報に確からしさが付加されるときがある。
その瞬間に、情報の深さや広さが広がるのだ。
情報の街歩き、これもまた日経新聞を読むことの楽しみの1つだ。

 

 

5面:GPIF、黒字2.9兆円 昨年度、日本株高が支え

久しぶりに聞いたGPIFのお名前。
ここ最近は日経平均株価の上昇に沸いていたけど、金融市場の特徴も忘れないようにしないと。

記事抜粋)

金融市場では好況時に投資家がリスクを取るため株高・債券安、不況時には逆に株安・債券高になる傾向がある。相場環境が急変しても、いずれかの資産が運用を下支えしやすいポートフォリオになっている。

はねいぬ思考・考察)

改めて、金融市場は以下のような特徴を持っている。
好況→株高・債券安
不況→株安・債券高

この特徴を投資に利用したい、こんな感じで!
好況、目標株価に到達した株の応援を完了させて、債券購入(投信とかで)
不況、購入したい価格に下がった銘柄の株を応援開始して、債券売却(投信とか)

こんなサイクルを実現するためには、株と債券の両方を保有しておく必要がある。
債権は実際は投信で運用中だし、中長期プランの積立だからちょっと売買しにくいけど、不況時に一部の投資信託の応援完了をするのは良いのかもしれない。
そもそもこんな取引を実現するために、株高の今こそ債権を買い進めると良いのかもしれない。

じゃあどこの債権を買おうか?
金利上がってきて、しかも経済成長が見込めるアメリカ債権が本命なのかな。
新興国はインド債権の積立投信してるし、攻めるならブラジルかな。
ちょっと債権投信増やしてみたいな。

 

 

7面:Medical, Care & Health 心の健康学

心の持ち方で、心の健康は結構変わる。
そのための考え方に、事象が起こる確率の考え方は、とっても重要。

記事抜粋)

(コロナ禍において、換気が十分されている電車や飛行機での移動にマスク着用と手洗いによって羅漢する確率を下げられることと、高齢者である著者がコロナ羅漢リスクを避けるために自動車の運転をすることで引き起こされる事故等のリスクを比較して)
確率の高さも結果の大きさも、自分で自動車を運転する方の危険が高い。そう考えて私は自動車での移動をやめた。このように問題が起きる確率とその影響の大きさを意識することは、不安を味方にするコツだ。

はねいぬ思考・考察)

人間は星の数ほどの決断をしながら生きている、っていうのを思い出させてくれる。
生きるために、リスク回避能力は超重要。
はねいぬは、人間は野生動物よりも感覚が断然鈍いと思っている。
だからこそ人間は、頭が回る限りの最速のスピードで、リスク回避のための確率計算をしないといけない。
さらにさらに、発生確率に加えて、発生時のリスクの大きさも予測したうえで、発生確率と掛け合わせて、次の行動を決めなければいけない。

まあ、実際には決めなくても良いんだろうけど、リスク回避のためには、リスクの大きさと発生確率を掛け合わせてから、次の行動を決められれば安全だよね。
場合によってはリスクをとって楽しみこともできるだろうし。
その場合には「死なない」とか、「一生を棒に振らない」とか、っていう前提条件は必要だけど。

それにこの確率計算は、自信の欲望に打ち勝つための、とっても理にかなった理由になり得る。
余計なものを買わないとか、ゲロ吐くまで飲まないとか、コンビニで買い物して損した気持ちにならないとかね。
事象の発生確率とそのリスクの掛け合わせによるリスク管理、これって人生を安全にするにも、楽しむためにも大事そう。

 

 

17面:スクランブル 年金売り、夏の延長戦

この日の新聞はGPIFの名前がちらほら。
やっぱりクジラなんだなんと思いを改めるGPIFの特徴と、日本の株式市場との関係をログに残す。

記事抜粋)

年金基金は資産全体に占める株式の比率を一定に保つよう運用することが多い。4月からの株高で持ち高が膨らみ、6月末にかけ比率を調整する売りを出したようだ。投資部門別の売買動向では、年金の売買を映す信託銀行が3月末から6月末まで14週続けて現物株を売り越した。累計売り越し額は2.7兆円に上る。

はねいぬ思考・考察)

日経平均株価の上昇は、GPIFの資産全体の日本株比率を上げることになり、ポートフォリオ維持のために日本株を売ることになる。
それが意味することは、日本株高になるとGPIFによる売りが発生するので、上値が抑えられる傾向になる。
逆に日本株安になるとGPIFの買いが入るので、下値が抑えられる傾向になる。

日本経済が少しづつでも成長するのであれば、株価は狭いレンジのBOX相場をちょっとずつ切り上げていくイメージになると思う。
であれば、最近のBOX相場は日経平均3万4000円が天井なので、底はいくらくらいか予測することで、BOX相場で利益を重ねられそう。
心理的に底は3万円ジャスト、RSI的には3万2000円(<30)、なので3万2000円位から買い始める投資家が出始めるのかもしれない。
はねいぬのBOX相場範囲は、2023年9月までで日経平均3万円~3万4500円

4月からの日経平均株価の上昇は、GPIFの売り越しをも圧倒するほどに買い勢力が強かったのだろう。
だからこのレンジに世界の情勢と、グローバルに活躍する日本企業の業績影響を加味してBOX相場を自身で作り続けていくことで、結構ルーティン的に利益を得られるかもしれない。
そして、きっとまたやってくる大暴落を楽しむための現金も少しは準備しておこう。

 

 

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