はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

投資の勉強:日本経済新聞_2023年06月24日

日経新聞を読んでいるときは宝探しと言うよりは、目的もなく街歩きや散歩をしているときに近い。
特に探しているものがあるわけではないけど、どこかで聞いたことや見たことがある情報に再会できるときや、その情報に確からしさが付加されるときがある。
その瞬間に、情報の深さや広さが広がるのだ。
情報の街歩き、これもまた日経新聞を読むことの楽しみの1つだ。

 

 

5面:仕組み債、コスト開示不足

千葉銀行など3社に出された業務改善命令。
その仕組み債の理解があいまいではあるけど、こんなことをしないといけない状況なのかな、地方銀行

記事抜粋)

金融庁が業務改善命令を出したのは顧客より自社の利益を優先する販売実態を問題視したためだ。高いリスクをとってまでリターンを狙う意思がない人や投資経験のない人にまで仕組み債を販売していた。
ただ、もっと本質的な問題は、仕組み債投資で得られるリターンとリスクの情報を十分に開示していなかったことだ。

はねいぬ思考・考察)

これってほぼ詐欺案件だよね。
それを上場企業が個人に向けて行っている事実が、かなりの恐怖。
地方銀行は、いよいよ個人を騙すことまでしないと、利益を得られなくなっているのかな。

そもそも経済成長が見込めない地方銀行の数は、多すぎる気がする。
経済規模に合わせて、成長ではなく規模の最適化という名の縮小をする時が来たのでは。
とは思うけど、民間企業だから競争もあるわけで、なかなかそうはいかないから、利益を稼ぐためにグレーからブラックなビジネスに手を出さざるを得ない、というのが実情なのかな。

地方銀行の存在意義は置いておいて、はねいぬ達投資家にできることは、リスクを避けること。
地方銀行ビジネスは、はねいぬにとってリスクがある。
SBI様とかに買収されてしまえばリスク減るんだろうけど、そんなことを期待してまで地方銀行単体を応援投資することは、バンカーでもないはねいぬは避けた方が良い。

 

 

9面:Deep Insight 移民なき米国は「ただの国」

移民が来てくれなければ、アメリカは「ただの国」。
だから、移民が来てくれるアメリカは「世界をけん引する成長し続ける国」

記事抜粋)

95年以降の実質国内総生産GDP)は年平均2.4%成長した。経済成長とは働き手と1人当たり生産性の伸びの掛け算だ。労働力人口が平均0.92%増でなく、移民不在で同0.27%増にとどまったなら生産性の伸びが同じでも成長率は1.6%台に下がる。

はねいぬ思考・考察)

アメリカは移民がいなくても経済成長はしているけど、移民がいると経済成長は大きくなる。
人は労働力であり、経済成長のエンジンでもあるから、人口が増えることは基本的にはとってもポジティブ。
特に出生率が低い先進国にとって、自国民だけでの人口増は限られているどころか、むしろ自国民だけでは国の人口は減ることすらある。
日本みたいに。

外の国から人が来てくれて、労働力になってくれることは、先進国の経済成長には不可欠になってきている。
しかもその人達が優秀であったり、とんでもない起業をしてくれたりしたら、もう最高だ。
アメリカはそういう国なんだろうから、全くもって「ただの国」ではないよね。
日本こそただの国、というか衰退が加速している国なのかも。

将来的に経済成長が見込めるのは、人口が増えていく若い新興国、移民がたくさん来てくれる先進国、これらのどちらかに該当する国だと思っている。
そのポテンシャル成長率とリスクを天秤に掛けて、投資先を決めていきたい。
そして天秤の傾き方が変わったと思ったら、ちゃんとタイムリーにリバランスしないと。
2024年からの新NISAにも合わせていかなきゃね。

 

 

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