せっかく韓国駐在中だし、あまり行かないような所も行っておかなければという気持ちと、もうすぐ冬が来るので外出頻度が下がり、自宅から外出先までの距離も縮まるので、軽めな気持ちと服装で行ける仁王山に登ってきた。
仁王山の場所
仁王山は、日本人観光客も多い景福宮の裏手にある山で、アクセスもいいし標高も338.2mとお手頃な山である。
はねいぬ達のアプローチ
はねいぬ達は地下鉄3番線のDongnimmun駅から徒歩でアプローチ。
城壁横の登山道までは、舗装された急坂を登って10~15分程度だろうか。
Dongnimmun駅で降りる人は少なく、登山客らしい人も見当たらない。
土曜日なのに、とても落ち着いた駅である。
駅から地上に上がると、かなりこうばしいクラシックな韓国の街に出る。
駅の周りにはコンビニがあるが、駅から山頂までにはトイレがないので、駅のトイレを利用することがオススメ。
登山開始
城壁にたどり着いたら、城壁に沿って登山開始。
登山道というかハイキングコースは舗装されていない砂の道を進む。
序盤は特に山場もなく、ただの坂道なのだけど、中腹と頂上には岩肌がむき出しになっていることが、ほどなく確認できる。
ハイキングくらいなノリできたはねいぬにとって、想定外の一瞬であった。
相方もほぼノーチェックだったので、岩肌を見た瞬間に尾道の千光寺に登った時に立ちはだかった修験者の岩登りが頭をよぎった。
だが岩肌が見えるだけでハイキングコースが岩を登るとは限らないと思いなおし、気にしないようにしながら中腹を目指す。

仁王山の中腹へ
仁王山の中腹は、やはり岩肌むき出しだった。
だが、岩肌をダイレクトに登るというよりは、岩肌までは後付けされた階段を登り、その先で岩肌の上を歩くだけだった。
中腹を過ぎるといよいよトップが見える。
もちろん岩肌露出しまくりで山というか岩山である。
まあ岩山だけど登るのは階段だろうと、軽い感じで登山は続くのだが、トップは階段だけでなく岩肌をリアルに登ることになった。
仁王山の中腹からトップへ
中腹からトップへは、もう地面の7割は土や砂でなく岩である。
岩は当然風化して、足場は岩肌の上に砂が落ちていて、とても滑る。
はねいぬ達は、この登山の後で普通に景福宮あたりでランチして帰ろうと思っていたから、ジーンズに街歩き用のスニーカーだったので余裕で滑る。
スニーカーも滑るし、スニーカーの中で自身の足も滑って、足の親指やつま先にダメージが蓄積していく。
仁王山ハイキングをなめていた。
トップへの道中には、ほとんど千光寺の修験者が通る岩を登っていくルートもあった。
登山者も多く、それぞれのペースがあるせいで、危険なエリアで登りと降りですれ違えないような幅の場所もあり危険なエリアで渋滞が発生していた。
まさにDanger zoneである。
仁王山登頂
Danger zoneを超えた先は、少し城壁の横を歩く形で登るとトップに到着する。
文字通り岩山のトップである。
東京タワーくらいの高さの山ではあるが、周りに山が少ないのと、近くに景福宮が広がることで高層ビルも遠い先までないので、景色は抜群に拓けている。
ソウルの先の先まで見えるほどに拓けているので、開放感がすごいのだ。

遠くにソウルタワーも見える。
きっとソウルタワーからは、仁王山が見えているのだろう。
仁王山のトップは岩山のトップなので、当然広くない。
なので、コンビニで買ったDelitious Korea Dougnatをそそくさと食べたら、すぐ下山だ。
千光寺登山ではしなかった、岩山下山である。
実際は登ってくる人も減ってきていて登山者渋滞は少なめだったし、鬼門のようなエリアもロープがあってなんとかなる。
下山はあっという間に終わるが、階段と岩山によって太ももと膝への負担は、なかなかであった。
ランチ中に足ががくがくしていたほどだった。
まあ、それでもはねいぬは翌日ボルダリングに行って、違う登りもしてきたのだが(笑)

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