日経新聞を読んでいるときは宝探しと言うよりは、目的もなく街歩きや散歩をしているときに近い。
特に探しているものがあるわけではないけど、どこかで聞いたことや見たことがある情報に再会できるときや、その情報に確からしさが付加されるときがある。
その瞬間に、情報の深さや広さが広がるのだ。
情報の街歩き、これもまた日経新聞を読むことの楽しみの1つだ。
13面:NTT、成長投資8兆円 IOWN事業 光技術で新会社
NTT様の本気の光技術投資
記事抜粋)
中長期の成長戦略の中心はIOWNだ。通信に使う消費電力を100分の1に抑えられる。半導体の内部まですべて光で情報処理することで、信号を電気に変換する際のエネルギー損失がなくなるためだ。6月に設立する新会社には、機器製造を手掛ける子会社と研究機能を統合し、すべて光で情報処理する「光の半導体」の実用化を目指す。
はねいぬ思考・考察)
半導体業界に身を置くはねいぬとしては、半導体デバイスの変化はとんでもなく大きい。
多くの装置が作り直されるかもだし、そのタイミングで予期せぬ競合との戦いが勃発するかもしれないから。
それでも光学とレーザで生きていくと決めたはねいぬとしては、とっても興味深い。
光通信の通信量が大きくなっても、最終的に電気に変換して電気信号として処理する今の半導体デバイスが、光信号のまま処理されたら発熱量がめっちゃ抑制できるというのは、半導体の小型化やモールド技術の簡素化、アッセンブリだって全く変わると思う。
今よりも小さい冷却ファン、小さい水冷システム、小さいヒートシンク、もう色々変わりそう。
そもそも、回路ではなくて光導波路になるんだろうから、線幅という概念も変わったりするのかもしれない。
楽しいけどお金にならないと言われ続けた光技術、いよいよ産業のど真ん中になってくれるんじゃないかな。
そんな希望が見えそうになったら、目指しているアーリーリタイアも再検討になっちゃうかもな。
光産業に、ずっと携わりたい。
bounddog-yellow.hatenablog.com
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