映画ログはいつもアマプラから始まる。
はじまりはいつもアマは変わらない。
アニメ・特撮・ゲームの映画しか見ないのかと自分にツッコミを入れたくなるのだが、映画ログをつける前までは、グーニーズとか見ていた。
まあそれでも今回もアニメだけど。
ずっと見てみたいと思っている攻殻機動隊が有料なので、同じ作者さんのAPPLEREEDを鑑賞。
ネタバレ全開です。
鑑賞映画_2025/11/02
APPLESEED(2004年)
上映時間
1時間44分
鑑賞周回数
1回目
はねいぬ感想)
どの映画もだけど、APPLESEEDもまた映画開幕は激しい戦闘シーンで始まる。
すれ違いざまにギリギリ攻撃をかわすシーンがスローモーションになるとか、とても格好いい開幕だ。
そして画がとても美しく、しかもカメラワークも揺れがあって臨場感が抜群で、一気に引きこまれた。
当時はやっていた3D格闘ゲームのような戦闘シーンが、流れるように洗練されていて、動きがとにかく美しい。
アンドロイドでもバイオロイドでも感情があれば気持ちを共有でき情がうつり、人間であっても欲求に溺れているとヒトとは思わなくなる。
見た目や生き物としての分類ではなく、感情や心の温かみこそが大事なのだと感じさせる。
世界観を受け入れるとか、この世界での言葉の理解とか、ビジュアル的には引っ張り込まれてもストーリーには自分から入り込まないといけない映画。
結構パワーを要求される。
たぶんもう何回か鑑賞しないとストーリーが捉えられないし、回数を増すごとに面白くなるんじゃないかな。
2周目の鑑賞をするはねいぬに期待しよう。
苦手だったこと
話が複雑過ぎて、ストーリーを捉えきれない。
APPLESEEDがキーアイテムであり、それをめぐる争いなことは分かったけど、登場人物の人間関係と主人公の背景や家族などの絡み合いがうまくつながらない。
はねいぬのカタカナ苦手病のせいなのか、カタカナ人名覚えられない病のせいなのか。
このあたりがわかればきっと面白さが爆上がりしそうなんだけど。
首や背中に管がつながっている老人が、本当に気持ちが悪い。
強いエゴからかもしれないし、ビジュアルからかもしれないが、とにかく気持ちが悪い。
老人を敵にするわけではないのだろうが、日本の作品では老人は悪者になりやすいのは可哀そうだけど、そういう考えを持ってそうとか、そういうこと言いそうとか思えてしまうんだよね。
そして、そうはなりたくない。
考えさせられたこと
「バイオロイドはバイオロイドを殺さない」。
人間は人間同士でも殺しあうし、バイオロイドも殺すし、機械も破壊する。
作中にあるバイオロイドの欲求が小さく抑えられているからこそなのかもしれないが、人間の感情が豊かというか、人間の感情が過剰にすら感じてしまう。
欲は人間にとって大事なのはわかっていても、7つの大罪とまで言われる愚かしさでもあると実感さえできているのに抑制できない。
欲の個人差も大きいけれど、そもそもの人間の愚かしさなのかな。
人間は人間、バイオロイドはバイオロイドという、部族意識の強さ。
人間はどうしても群れたがるし、群れができても群れ同士や群れの中で違いを見つけ、違いから敵と見下す対象を探し出して差別する。
多様性の難しさは時間だけでは解決できないのかもな、とか思ってしまう。
bounddog-yellow.hatenablog.com
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