はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

知識量アップのための本 #2:経済危機の世界史 あの時"お金"はどう動いたのか?(大村大次郎著/2022年)

直近の新型コロナウイルス禍、ロシアのウクライナ侵攻と、世界は色々な危機に直面している。
今まで何度も直面してきたんだから、その対策を理解して焦らないようにしたら、意外と安心して確信に近い気持ちで危機に直面しても、投資を続けられると思うんだよね。
はねいぬ自身がそうなりたいので、幾つかログに残させて頂く。

 

 

ログ1)共産主義と資本主義:アジア通貨危機

昨今では、円安になると日本の輸出が増えて景気が良くなるということで、「自国が通貨安になることはいいこと」のように思っている人も多いようです。しかし、それは日本のように経常収支が常に黒字になっている国だからありうることなのです。
経常収支がトントンの国は、自国通貨が安くなって輸出が増えても、輸入代金は逆に高くなるので、決して有利になりません。

はねいぬ思考・考察)

通貨安は日本に限定した、というか日本からの輸出比率の高い日本メーカにのみ利益をもたらす。
もちろん輸入企業にとって効果は薄いし、日本以外の国にとっては必ずしも効果的でない。
やっぱりある程度は通貨高の方が良いかもだし、なによりも日本と比べて海外の通貨も同じくらい、というのが世界的には望ましいのかもしれない。

新興国にとっては、そうではないのかもしれない。
先進国に対して、どうしても通過の価値が低めの新興国は、通貨高になって先進国に通貨価値が追いつくことで、経済も追い付いて来るんだと思う。
もしそうなら、先進国になり得る新興国の通貨価値は上がるのではないだろうか。
インドへの投資は、株だけでなくFXも考えた方が良いのかな。

 

 

ログ2)共産主義と資本主義:アジア通貨危機

当時の韓国は経常収支がトントンの国であり、外国資本への依存度が高い国でもありました。だから急激なウォン安は韓国経済に大きな打撃となります。韓国に投資をしていた外国企業は一斉に資金を引き揚げ始め、外国金融機関も一斉に融資回収に走りました。
もちろん韓国経済は大混乱に陥りました。

はねいぬ思考・考察)

外国のお金に依存している国、外国の企業に自国経済が依存している国にとって、通貨安は大ダメージになる。
きっとそういう国は、国としての強みや産業がない国だと思う。
そういう国への投資は、通貨安になった時に、一気に景気が悪化する可能性があるとこと。

一気に景気悪化したら、当然株価も通貨価値も、がっつり下がると思う。
それはとってもリスクだけど、もしその国が世界的に見ても大きな産業を抱えていたり、資源を持っていたりしたら、暴落のタイミングで応援する価値は大きいかもしれない。
考え方は、市場の暴落時の株の応援投資だけど、国も同じなんだろうか。
はねいぬの記憶では、無くなった国はない気がするけど、経済成長をした国はいくつかある気がする。
例えば、中国、韓国、メキシコ、中東諸国とか。
やっぱり技術や資源があると強いよね。
そんな国への積立投資、今年も1本増やしたいんだよね。

 

 

bounddog-yellow.hatenablog.com