はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

投資の勉強:日本経済新聞_2023年02月18日

日経新聞を読んでいるときは宝探しと言うよりは、目的もなく街歩きや散歩をしているときに近い。
特に探しているものがあるわけではないけど、どこかで聞いたことや見たことがある情報に再会できるときや、その情報に確からしさが付加されるときがある。
その瞬間に、情報の深さや広さが広がるのだ。
情報の街歩き、これもまた日経新聞を読むことの楽しみの1つだ。

 

 

3面:国産ロケット 停滞嫌煙

H3ロケットの打ち上げ中止は、結構ニュースになっていた。
中止でも失敗でも、表現はどっちでも良いけど、結構なお金がかかっているのに、予定通り打ち上げできなかったことは、日本のビジネスとして心配だな。

記事抜粋)

世界の人工衛星打ち上げ数は11年から21年で約14倍に増えている。ウクライナ侵攻によってロシア製を避ける動きもあり、ロケット不足となっている。安価に打ち上げられるロケットが国際的に求められている。

はねいぬ思考・考察)

宇宙ビジネスが本格的になり、衛星打ち上げ、スペースデブリ除去と言ったビジネスが、いよいよ普及し始めようとしている。
しかもしかも、ウクライナ侵攻によってロシア製のロケットを使うことがリスクとされている現状は、日本にとっては、ラッキーな環境が整いH3ロケットが無事に打ち上れさえすれば、最高のコマーシャルになるはずだった。
それが予定通りできなかったことは、かなり痛い。

宇宙ビジネスは高い技術力が必要で、サプライヤーが多いだけでなく、ビジネスへの寄与も大きくなるのが分かっている。
それなのに、予定通りのタイミングで打ち上げられなかったことは、どう考えても痛い。
ビジネスにおいてスケジュール遅延は、利益を産む期間が少なくなったり、機会損失を意味するので、利用を躊躇する可能性がある。
日本の技術力がイマイチなのか、それとも世界と比べて意識レベルが低いのか、それは分からないが実験の先にあるビジネス視点として、痛い結果になった。

日本にとっては痛いが、ロケット関連製品のサプライヤは、現状はポジティブだ。
アメリカはSpaceXがビジネス化しようとしているし、それ以外でもきっと多くの国や地域が参戦するはずだから、チャンスは世界中に散らばっている。
高精度加工、高純度素材、高耐久性素材、などなど、ちょっと遠い未来を見据えて応援投資するのも楽しそう。

 

 

7面:世界の半導体装置 減速

半導体バイスメーカが投資を減らしているんだらか、当然のこと。
大事なのはいつごろから戻ってくるか。
半導体自体の用途が拡大しているうえに、データ量も増えているんだから、それを処理して保存する半導体は、さらにたくさん必要なことは分かっている。

記事抜粋)

回復局面での反発力も不透明だ。東エレクの河合社長はデータセンター関連の需要や各国政府の半導体産業への補助金なども踏まえ「24年の前工程向け装置市場は過去最高だった22年と同等かそれ以上になる」と見込むが、「最終需要への懸念などから株式市場は確信を持てていない」(三井住友トラストAMの片山氏)。株価が本格的な上昇トレンドに戻るための材料はまだ不足している。

はねいぬ思考・考察)

半導体製造装置の需要が戻ることは、ほぼ確定している。
そしてその需要が戻る時は、在庫が少なくなってきた時だから、まあ2023年後半から24年くらいかな。
ということは、もうすぐ仕込まないとそのタイミングすら逃してしまう。

何よりも半導体は、世界中が紛争でも起こさない限り、停滞することのない長期のメガトレンド。
自動車が売れても、自動車がEV化しても、自動車が自動運転になっても、テレビが無くなっても、プリンタが無くなっても、デジカメが無くなっても、半導体バイスはデータ量が増え続ける限り増え続ける。

きっと半導体ビジネスは、シリコンサイクルが結構明確なんで、応援投資のタイミングもきっと分かりやすいと思う。
このシリコンサイクルに慣れること、そしてそのシリコンサイクルの通りに成長する企業を、探し出すことができれば、結構利益を得られるのかもしれない。
単純な好業績とは違うんだろうけど、それでも企業の未来を予測することはできるはず。
例えば社員の年収、高額であればもちろん良い人材が集まるし、ベースアップ的な上昇があれば今働いている社員も離職しにくくなる、とかね。

はねいぬがせっかく近い距離にいる半導体業界。
いつまでいられるなんて分からないんだから、今のうちに半導体バイスメーカ、半導体製造装置メーカ、パーツサプライヤ、素材サプライヤ、サプライチェーンに、それぞれの未来と、学べる限り学ばなきゃ損だよね。

 

 

7面:ドイツ陸上風力 政府目標届かず

ドイツでも再生エネルギのインフラ構築に苦戦しているんだな。
石油、石炭、天然ガス、それに原子力は、なんだかんだでコスパが良いなんだろうね。

記事抜粋)

陸上風力の導入拡大を拒むのが、供給網の停滞に伴う資材・輸送費の上昇だ。中国製とのコスト競争から価格転嫁に時間がかかり、デンマークのベスタスなど欧州の風力発電機メーカーは22年に相次ぎ損失を計上した。
スペインのシーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジーは発電機の品質問題で4億7200万ユーロ(約670億円)の損失が生じ親会社の独シーメンスエナジーが完全子会社化と上場廃止を計画している。独ノルデックスは業績悪化から国内工場の閉鎖に追い込まれた。

はねいぬ思考・考察)

ドイツでも資材高騰やらで、風力発電構築コストが上がって、メーカが損失を出している。
資材高騰は欧米企業でも吸収できないくらいの高騰っぷりで、利益を圧迫しているんだろう。
再生エネルギは、地球のためだし、地球の未来への投資だし、その先行投資で企業は利益を得られる、というのが理想なんだろうけど、実際にはそうはなり得ていないのが現状なんだろう。
関連企業が利益を得られない再生エネルギ産業は、ビジネスではないのかもしれない。
地球が大好きなはねいぬにとって、地球を汚さないエネルギ生産方法はマストだと思うから、国家規模というよりも国連規模位で、風力発電を普及できないものなのかな。

それとも風力より効率の良い、もしくはコスパの良い再生エネってないのかな。
再生エネは複数の発電方法の組合せによって、安定供給を実現できるっていうけど、並行して複数の発電方法を開発したり施設したりするのは、コスパ悪い気がする。
まずは、風力か太陽光に集中して施設して、次に違う再生エネルギを施設していくみたいにして、それまでは既存の発電で補うみたいにした方が、結果的に早く再生エネルギの普及とビジネス化になったりしないのかな。
再生エネルギは地域性が強いから、並行して複数の発電設備を施設するのは、コスパ悪い気がする。

あとは発電した電気をためる電池と送電網の準備。
こっちを進化させておけば、意外と発電した電気を効率よく使えたりしないのかな。
そういえば、電池と発電蒙は、もしかしたら発電方法に依存しないかもしれない。
ということ再生エネルギ市場において、一番早く収益化に結び付けられるかも。
NGK様を応援投資する為のモチベーションだね。

 

 

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