はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

投資の勉強:日本経済新聞_2022年12月03日

日経新聞は、はねいぬにとっては『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』である。
探していた”はぐれメタルの剣”にも出会えるし、自分がモンスターハウスにいることも自覚できる。
はねいぬ自身が嬉しいことも、期待にあふれることも、危機的な状況にあることも、教えてくれるのだ。
そして、それを楽しむのも、切り抜けるのも、はねいぬ自身である。
そのための有力な情報源こそが日経新聞で、それをうまく活用できればトルネコ同様、自身の状況を楽しみながら目的に到達できると信じている。

 

 

1面:三井住友が企業再生投資 2000億円事業継承後押し

事業継承ビジネスに、いよいよ大手金融が参入か。
ひっそり青山財産ネットワーク様を応援しているけど、市場が拡大すると良いな。

抜粋)

M&A(合併・買収)助言のレコフによると、21年の事業継承M&Aは約640件で、10年前に比べて4.6倍となった。帝国データバンクが22年11月に発表した調査によると、後継者不在の企業の割合は57%で、事業継承M&Aに対する企業側の需要は大きい。

 

はねいぬ思考・考察)

事業継承案件は、確実に増えている。
しかも後継者不在の企業は57%もあるので、中小企業のみでなく、かなり大きな企業にとっても事業継承の需要はありそう。
ビジネスの拡大は、まあ間違いなさそう。
青山財産ネットワークス様を応援投資できる理由は、揺らぐこともないと感じた。

事業継承ビジネスは、日本だけなのだろうか。
日本の様に高齢化と人口減少に直面している国で、しかも長年の技術やノウハウを積み上げてきた企業が多くある国であれば、同様の需要がありそうだけど。
例えば、ドイツとかイタリア、フランスみたいな国。
海外の競合もあるかもだけど、それなりにグローバルでもビジネスができるのかな。

 

 

9面:Deep Insight ASIAを読む  豪州、中国と「冷たい平和」へ

冷たい平和って、なんか好きな言葉。
仲良くなくても、それなりに仕事は一緒にします、みたいなビジネスライク感が好き。
別にお互いwin-winであったり、必要最低限程度の関係維持って大事だよね。
それを国体国で実施できるって、なんかすごい。

抜粋)

中国の貿易制限は依然残っているが、豪州で影響を受けた産業はほかに新しい市場を見つけた。豪州の対中輸出全般を見ても、中国が他に調達先を見つけられなかった石炭、鉄鉱石、天然ガスを中心に高水準で推移している。豪州は大勢の中国人留学生や観光客が来なくてもやっていく方法を学んだ。

 

はねいぬ思考・考察)

オーストラリアは、資源輸出先を中国に依存していて、そのために中国の意向にある程度従わざるを得ないと思っていた。
それは、中国が資源をめちゃくちゃ消費する国だし、世界の工場をいまだに地でいっているからだと思ってはいる。
けど、資源の輸出先は、人口が多い国と、モノ作りが多い国であれば、もちろん需要あるもんね。
しかも人口が減少していて、経済不安が大きい国より、経済的に安定している国の方がビジネスしやすいだろうし。

この考え方は企業のビジネスにもつながると思う。
該当するのはデンソー様のイメージ。
トヨタ様資本が入っているけど、ビジネスの依存がそこまでではない。
1社依存ビジネスの、楽さとリスクを天秤に掛けた場合に、成長性や競合企業との競争でどうすべきか、それが「冷たい平和」なのかもしれない。
応援投資するときには、四季報の取引先をしっかり見ておいた方が良いな。

 

 

15面:W杯で活躍 ソニーの「目」

スポーツにデジタル技術だけでなく、センシング技術が急激に入り込んできた。
F1ファンとしては分かっているけど、サッカーへの導入はワールドカップで初めて知った。
スポーツの公平性は、審判という人の経験に依存する部分が排除できず、判定の安定性はいつでも課題だと思っている。
この公平性は、スポーツの結果を公平にするだろうからウェルカム。

抜粋)

サッカーワールドカップ(W杯)の日本対スペイン戦では、決勝点をアシストしたパスのライン判定が話題となった。今大会で導入されたオフサイドの半自動判定など、映像に頼る新手法にはソニーグループ子会社の解析技術が貢献している。IT(情報技術)を生かす「スポーツテック」は、協議のあり方にも影響を与えている。

 

はねいぬ思考・考察)

審判員という人の判断は、誤審を発生させ、競技の公平性を毀損することがあったことは否定できない。
審判の判断は、競技の結果に遺恨を残し、その結果はチームやスポンサー企業に金銭的な損益を発生させているし、競技の信頼性を下げることにつながる。
人という曖昧で判断基準がぶれるものによる判定は、競技のビジネス的価値を落とす爆弾を常に内に秘めている。

そういう意味で、判断基準が明確な判断を出来る技術は、競技の安定化につながると思う。
審判員の判断という伝統が無くなったり、減ったりすることには、既存のファンからは批判はありそうだが、どうせ人は慣れる。
結果として、スポーツテックはかなり広がるはずだ。
スポーツテックは、言ってしまえばサブスク型のビジネスだろうから、企業運営の安定性は高いと思う。

今あるすべてのプロスポーツに導入の可能性もあるし、プロが導入したら実業団や、強豪校も順次導入していくだろうから、ニッチな割に意外とビジネス規模は大きいのかもしれない。