はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

投資の勉強本 #3-3:ティリングハストの株式投資の原則(ジョエル・ティリングハスト著/2019年)

引き続き『ティリングハストの株式投資の原則(ジョエル・ティリングハスト著/2019年)』から、忘れたくないことをログに残させて頂く。
学ぶことが多い本書である、できうる限りのことをしてはねいぬの血肉とするのだ。

 

 

ログ11)

商売においては、優れたものであることと使いやすいことが、第一号であることよりも重要なのである。

 

はねいぬ思考・考察)

言われてみて、自分が購入しているモノを見回してみればその通り。
人間は、最初に作ったメーカのモノを買うのではなく、2番手以降でも安くて使い勝手の良いコスパ重視で購入する層がメインだと思う。
忘れないようにしておこう。

 

 

ログ12)

将来の結果が全く予測がつかない場合、私にとっての最良の判断は退避である。

 

はねいぬ思考・考察)

予測がつかない時に、ついついとってしまう行動は、「まあ良いから、やってみるか」とか、「ポジティブ要素だけに期待して、進めてしまうこと」だったりする。
これって結局は「予測つかないから進めるしかないか」という、思考停止状態の行動であって、全くロジカルでない。
全くリスク予想ができない時は、リスク予想ができていないことを自覚して、それ以上進まないと判断することが大事。

 

 

ログ13)

失敗を株式のせいにしていれば、自分がどのように失敗をしたかが分からない。失敗の原因を自分の判断に求めれば、私は過ちを繰り返すことを避けることができる。簡便な方法やDCF分析は、①収益性、②ライフスパン、③成長性、④確実性ーという価値の四つの要素の連関が脆弱であるがゆえに失敗するのだ。

 

はねいぬ思考・考察)

応援投資する銘柄も、そのタイミングも、決めたのは自分自身。
ミスったらちゃんと反省せい、という普通な内容。
なのに、ミスった後は謎の自分信仰によって、過ちを認められない。
シャアは20歳で過ちを認められたんだから、はねいぬも過ちを認めて反省しないとね。

 

 

ログ14)

幸福のレシピの一つが、選択的不注意と無気力である。お金を失う苦痛は、お金を得る喜びよりも大きいので、株価が変動するのを見れば見るほど、不機嫌になるのだ。株買い追いかけるのではなく、投資対象の価値に影響を与える情報を集めることに多くの時間を費やすべきである。

 

はねいぬ思考・考察)

確かに評価益が上がっている銘柄への気持ちは「予想通り」だけど、評価損がある銘柄は「なぜなん??」という気持ちになり、評価益がある銘柄よりも、眺めている時間が長い。
応援投資開始から、はねいぬの予定投資期間中までは、多少上下しても気にしない位でちょうどよい。

予定投資期間に近づいても評価損益莫大だったら、その時に反省しよう。
時間を使うのは、反省の時か利確の時だけで、あとは未来の利益のためのスクリーニングに時間をかけた方が、利確の時の楽しさ・嬉しさが大きくなるってもんだと思う。

 

 

はねいぬにとって、ティリングハスト様読了後のサマリーのようなお言葉、しっかりとログに残させて頂く。
忘れてはダメ、頭の片隅ではなく投資の時は頭の中心においておきたい。
割安銘柄に投資するためのチェックリストがこれ。

ラスト・ログ15)

1. その銘柄の利回りは高いか、つまりPERは低いか
2. その企業は成長機会において大きな利益を上げられるような特別な何かをしているか
3. その企業は永続すべき体制にあるか、それても競争や流行や陳腐化や過大な債務などのリスクにされされているか。
4. その企業の財務状況は安定しているか。、遠い将来まで見通すことができるか、それともシクリカルで変動が大きく不確実か

 

はねいぬ思考・考察)

とても重要なチェックリストである。
しかし、具体的な数字などの記載はないし、定義もないので、はねいぬ自身で決めていかなければならない。
銘柄によっても、業界によっても、市場動向によっても、異なるので複数の視点から判断しないといけないと思う。

ただ少なくとも、応援投資しようとする企業については、その企業のビジネスと業界と市場における立ち位置と、その時の株価を見直すためのチェックリストだと思う。