はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

投資の勉強:日本経済新聞_2022年07月16日

日経新聞は投資と自己成長のための情報の宝庫である。

はねいぬのレベルアップのためにログを残し、血肉にするのだ。

 

 

13面:マンションのEV充電器 新設、最大3000基超に

いよいよマンションのEV充電器が増えてきそう。
というか、これがスタンダード化するんでしょ。

抜粋)

調査会社の富士経済は35年に国内の普通充電器(コネクタ数)が20年比59%増の13万22110個、急速充電器(同)が同62.3%増の1万2700個に増加する見通す。そのうち家庭用の普通充電器は同33.2%増の5万個弱となる見通しだが、全体の伸びと比べると増加率は小幅にとどまる。

 

はねいぬ1次思考)

EV用の充電器は増えていくが、インパクトに欠ける数字という印象。
新築マンション戸数は7万7552戸(2021年)だし、新築戸建ては84万戸(2022年)位なので、EV適用がとても少ない印象。
まあ新築戸建ては、きっと家庭用で充電できるだろうけど、すくなくとも新築マンション戸数よりも少ない数の充電器しか増えない。
とはいえ、都心にマイカーは不要だからEV普及準備としては、意外と十分なおかもしれない。

はねいぬ2次思考)

ということは、EV充電スタンドは、思ったほど増えないのかもしれない。
都心ではマイカー不要なほどに、公共交通機関が充実しているので、充電器を必要とするのは都心のバスやタクシー、そして地方になる。
バスとタクシーはそれぞれの会社が充電設備を準備するだろうし、地方は戸建てがほとんどなので自宅以外の充電施設は、宿泊施設や道の駅、公園やら観光施設にあれば十分だろう。
そうすると順調にEV化の準備が進んでいそうだし、日本の充電スタンドのマーケット規模はこんなものなのかもしれない。

 

 

13面:需給逼迫なら節ガス要請 日本ガス協会、企業・家庭に

電気もガスも節約が必要なのか。
日本のエネルギー資源は本当に乏しく、外国依存なんだな。
これって結構な恐怖だけど。

抜粋)

日本ガス協会の本庄武宏会長(大阪ガス会長)は15日の定例記者会見で、仮にガスの需給が逼迫した場合には大口顧客の企業や家庭に都市ガスの使用を抑えるよう呼びかけるとの考えを示した。最終的には「電力と同様、国から節ガスの要請を出すことも検討してもらいたい」と話した。

 

はねいぬ1次思考)

前提として、節ガスの要請が出ることが確定したわけではない。
けど、要請が出る可能性は十分にある。
ロシアのサハリン2からの輸入に懸念があるから、というのが理由の大きな1つ。
それから、都市ガスに限定されているということは、地域的には都心部がメインとなるので、経済ダメージが大きめになる。
逆に言うと地方に大きな拠点を持つ企業にとっては、当面はガス不足の脅威は小さめである。

はねいぬ2次思考)

日本の都市ガスは、ロシア依存がかなり強めなんだろう。
都市ガス限定ではあるけど、原油に続いてガス資源も外国頼みであることを実感させられる記事である。
サハリン2の代わりを探すことは、日本企業が出資していることもあって微妙なのかもしれないし、スポット購入は高価であるから、都市ガスを使用する側としては節約要請を受けるリスクを払いながら、高額なガス料金を支払わされるという、全くもって不快な状況になる。

資源を扱う商社にとっては売上・利益共に上がるが、心理的にも経済的にも商社離れは検討されるかもしれない。
特にグローバル企業にとっては、ガスや原油産地で地産地消も検討されるかもしれない。
きっと6~12カ月くらいは株価は安定して上昇するだろうけど、資源依存の商社は応援投資しにくいかも。