はねいぬのライフログ

忘れても思い出したい投資の勉強、素敵な本やお酒との出会いを、ライフログとして残しています。

投資の勉強本 #1-1:株「会社四季報」の鬼100則(石井勝利著/2021年)

久しぶりに読んだ投資の勉強本は、四季報に注目してみたくて購入。
自分には知らないことが多くて、四季報の価値を10%も引き出せてなかったと反省。
自分の活用できる知識にしたいから、ログに残しておく。

 

 

ログ1)【着実増】【堅実増】【堅調】との微ポジティブコメントに着目

四季報の情報で大切にしたいのが「コメント」にあるプラスイメージである。
【絶好調】とか【最高益】という見出しは魅力的だが、既に買われているとか、高値波乱の銘柄が多くなる。
その点で、着実に利益を増やしている銘柄は、チャートの上でも穏やかに上げていることが多いので、仕込んで上値を取るチャンスも多い。

 

はねいぬ思考・考察)

確かに目を引く「絶好調系」のコメントだが、自分だけの目を引くわけではないことを意識すべき。
それでも割安だと思えば、応援投資OKかもだけど、少なくとも大企業はアナリストにカバーされているので、旨味がないどころかリスクすら高い。

 

 

ログ2)オーナー企業に目を付ける

株価が大きく化ける、テンガバー株になる要素に、「オーナー社長」というのがある。
新興の銘柄に多いが、経営責任者がオーナーであるがゆえに、意思決定が迅速で、トップダウンで時の流れに乗ったビジネスを機動的に進められるという特徴がある。

 

はねいぬ思考・考察)

ユニクロ日本電産、などなどがあるから確かに。
自分のやりたいことができるし、自分の利益のためにというモチベーション高いし、その逆のリスク管理もしないとだから、イメージしやすい。

 

 

ログ3)

利益余剰金がマイナスなのは問題だ
利益余剰というのは、簡単に言えば、会社の利益の積み重ねのことを言う。大体の会社はこのデータはプラスである。
ただ【業績】欄が毎年▲だらけの赤字経営の会社は、当然利益はマイナス、借金しかない。
このような会社に投資することは考えられないので、やめた方が賢明だ。

 

はねいぬ思考・考察)

これも言われてみればその通り。
その通りなんだけど、自分が応援投資したいと思っている企業は、意外と目をつぶってしまう。
感情も大事だけど、それ以上にクールな視点で、利益の上がらない企業を見送ることの方が、リスクヘッジになる。

 

 

ログ4)先を争って四季報好感銘柄を買う愚を知る

偶然、良好な情報を四季報で見つけて「これは買いだな」と判断しても、その時点では既にプロやセミプロが手を付けているとイメージしておけば間違いがない。

 

はねいぬ思考・考察)

確かに四季報の発売日に、応援投資したい銘柄を見つけても、ほぼ同時に自分よりも経験・知識共に上の人たちも見つけている可能性は十分ある。
しかも今はネット情報の方もあるし、四季報だけでなくアナリストの分析だってある。
焦って応援投資するくらいなら、その銘柄を冷静に分析して、それでも応援したいなら割安なタイミングまで待った方が良い。

 

 

ログ5)ROEの比率は外資が最も気にするデータ

ROE自己資本利益率)」は大変、重要なデータである。
これはいかに資本金を効率的に運用して生み出したかの指標になる。
投資家からすれば、「我々が買った株式の代金を有効活用したか」という尺度なのだ。
この指標では10~20%あれば「優良企業」「よく頑張っている」と評価できる。

 

はねいぬ思考・考察)

ROEの比率はいつの間にか「8%以上」を目安としていたけど、普通に考えれば高ければ高いほど良いよね。
スクリーニングスコア表の改定をした方が良い。